桐生川ダムの西岸に造られた公園(梅田台緑地公園、梅田ローバイパーク)には、ロウバイとともに数十株のミツマタが移植されている。まだ、全体としてミツマタの蕾は膨らみはじめた程度であるが、幾つかの株においては花が芳香を発していた。
新芽が伸びる前に開き始めた花が、午後後半のやわらかな陽射しを浴びている。
ミツマタはかくも優しい色と質感の花を開くのかと、マクロレンズでクローズアップしながらつぶやく。
ここでのミツマタは園芸種ではないとのこと。
変わりものを見つけて。
桐生川ダム湖。ミツマタの蕾とまだ残っているロウバイの花。
湖畔でのミツマタの蕾。
******
余談。ダム湖上流にある群生地(小高い丘、午後は日陰に入る)。
撮影、3月15日15-16時。