こつなぎの写真ノート

身近な自然の彩りを楽しみながら

雲の変化を何気なく眺めながら、桐生川にて、2021年3月

2021-03-21 | 夕景

透明感を感じさせる空に浮かぶ雲を何気なく眺めながら、わたくしは川沿いをたびたび散策する。そして、夕日の方向にレンズを向けてみる。ときには、何を撮っているのかと通りがかりの人から尋ねられる。目の前に広がる景色を撮っているのだと答えると、俺にはこの景色のどこが良いのかわからないと呟かれることがある。そのような呟きに対しては、苦笑いをしながらそうですかと、わたくしは対応する。

ともかく、透明な空、雲、建物、市街地を囲む山並み、夕日、そして川の流れなどによる景色と雰囲気を楽しみながら、カメラと交換レンズをザックに入れて、この日も暗くなるまで堤防の上を歩いた。

 

 

 

 

 

 

撮影、3月16日午後5時過ぎ、桐生川(桐生市)にて。