先日の雨が後押しをしたのであろうか、ヤマザクラの彩りが近くの山並みで目立つようになった。そして、庭では、ヒシカライト(菱唐糸)やシラタマツバキ(白玉ツバキ)が花を開きはじめた。
ヒシカライト(菱唐糸)は、江戸時代中期に創りだされた椿の園芸種であり、関西の名花として知られている。他のツバキには見られないような形、色、そして質感を、このものはもっている。
シラタマツバキ(白玉ツバキ、茶椿)
撮影、3月23ー25日、自宅にて。
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ところで、桐生川上流部では、自生しているヤブツバキの花が、今年も昨年と同様にほとんど見られない。画像は2019年3月に撮ったものである。今冬の異常な低温の影響によるものであろうか。
「余談」わたくしのノートから。
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朝日新聞の記事(24日、14版、総合2)。
二階幹事長は23日の記者会見で「党としても、こうしたことを他山の石としてしっかり対応していかなくてはならない」と述べた。
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他山の石との言葉は使い方が難しいと思っているので、この言葉を自分はほとんど使ったことがない。そこで、改めて、使い方についてネット検索をしてみた。ヒットした例のうちで、文化庁日報での掲載文を引用する。
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文化庁日報、平成23年10月号(No. 517)(Web掲載文の部分的引用)。
「他山の石」は中国最古の詩集「詩経」にある故事に由来する言葉です。「よその山から出た粗悪な石も自分の宝石を磨くに利用できる」ことから、「他人のつまらぬ言行も自分の人格を育てる助けとなる」という意味で使われてきました。
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「他山の石」は他人の誤った言行やつまらない出来事でもそれを参考にしてよく用いれば、自分の修養の助けとなる意味を示しています。
.......(略)......
例えば、「人のふり見て我がふり直せ」という言葉は字面を読めばその内容が十分に理解できるに対して、「他山の石」の場合、それだけでは「よその山の石」という意味ですから、知識で補わない限り理解できません。そのようなこともあって、「他山の石」という言葉は日常生活では余り使われなくなり、......(略).....
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