先週(7日)に富士山の初冠雪が発表された。過去において最も遅い例は2016年10月26日にて、今年の初冠雪は1894年(明治27年)の統計開始以来、130年間で最も遅い記録を更新したとのことである(ウェザーニュース、2024/11/7)。
アップした映像は2015年の例である。初冠雪(11日)の翌朝に「富士五湖TV」が公開した映像は、自分のように富士山を真近に見ることができない者にとって、あまりにも美しく印象的であった。なお、アップにあたって、ダウンロードした映像をHDR(弱いハイダイナミックレンジ法)で処理したが、ホワイトバランスや映像の色彩などは変更していない。
本栖湖千円札富士、10月12日6時25分。この姿をそばで眺めたら、どんな心境に陥るだろうか。見とれてシャッターボタンを押すのを忘れたかもしれない......
6時12分 日の出とともに、湖面から水蒸気が昇り始めた。
忍野富士(忍野八海)6時24分。低い位置からの太陽光を浴びると、このように激しい山体の姿がときには映し出される。
5時35分。朝日を浴びる前にて
河口湖さかさ富士、6時19分。この構図の映像はときどき朝のTVニュース番組に登場している。
5時58分
「富士五湖TV」の映像から(「富士五湖TV」と表記することを条件に自由に使うことが許されている)。
富士五湖TVのライブカメラ映像では、早朝あるいは夕刻に唖然とするほど美しい場面がときどき現れます。今回アップしました映像は美しさに惹かれてダウンロードし保存していたものです。
コメントありがとうございました。