梅田湖の北岸には、ロウバイが植えられている。私達は、ダム湖が日陰に入る直前に、ロウバイの香りを楽しみながら岸辺を散策した。
岸辺では、300本以上のロウバイが花を開いていた。
ダム湖が日陰に入る直前のときを選らんだのは、
日差しが弱くなれば背景としてのダム湖の彩りがソフトになると期待したからだ。
市街地では花がほとんどに終わりに近づいているが、花は依然として美しい。
ハイキー(露出オーバー)にて。昨年の実がまだ残っている。
時には逆光条件でと思って撮ってみたが。
逆光にて(ダム湖の西岸を囲む山に夕日が隠れる寸前に)
ロイバイ祭りは今週日曜日(そして先週土曜日)に開かれたとのことである。
自分達がこの地でロウバイを眺めた動機と感想として、謡曲「鞍馬天狗」から次の部分を抜粋引用してみたい。
「何々....の花、今は盛りと見え候に。.........。今日見ずは悔しからまし花盛り。咲きも残らず散りも始めず。......」
(宝生九郎、宝生流謡本、わんや書店、昭和46年)。
撮影、2月11日午後3時半頃から4時半頃
コメントありがとうございます。
花を撮りながら、ロウバイの香りに包まれました。
花が盛りのときの香りは魅力的ですね。
コメントの後半につきましては承りました。
応援頼みますね。 きょうも載せています。
岸辺のロウバイは、環境があっているためでしょうか、順調に育っています。
花が周りの自然と調和している様子を撮ろうと思っていましたので、
コメントに深謝いたします。
ハイキーや逆光も素晴らしいです。
よいものを見させてもらいました。