これぞ、エンジンルームです。
ヘッドカバーを好きな色で塗ってました。
ボンネットは前ヒンジです。
作業は両サイドからが多いので
かえって後ろヒンジの方が暗くて、
ボンネットが邪魔になります。
ただ、反対側に行くのが面倒です。
前ヒンジはカッコいいのです。
何でも無いのにやたら開けます。
ご一緒に覗いてみましょう♪

ヘッドはYAMAHAの開発です。
少々削ったぐらいでは壊れません。
黄色いウルトラコードはお決まり。
レジスタ付きポイントでしたから、
CDIもお決まりです。
冷却の良い前のグリル内に取り付けます。
イグニッションONでキーーーンという音が、
運転席からでも聞こえます。

エアクリーナBOXはノーマルっぽいですが、
タコ足が見えますね。
この曲がりは、4→1ですね。
4→2→1というフランジタイプもあり、
それだとフロントパイプがノーマルを使えます。
結構、緩むんですよねエキゾーストは・・・
真鍮ナットいっぱい持ってました。

こちらは、50mmファンネル!
すばらしい音がします!
私も愛用していました。
ヘッドカバーもブルーもしたことあります。
あまったメタリック使って、ギンギンでした。
これに、メッキの袋ナットで止めるんです。
スロットルリンクもワイヤー式にしてますね。
ノーマルはピロリンク式ですが、
37レビン用のワイヤーを使ってました。
これは社外品ですね。

ファンネルは心配のお方にはこれ!
通称弁当箱。
初期のころのお決まりでした。
見た目はこんな感じですが、
問題は、見えない中ですね。
外からつついても、しょうがないです。
かと言って、むやみにつつくと・・・
バルブ同士が干渉したり、
ピストンと干渉したり、
ほんのわずかなクリアランスで回ってますから
エンジン不調となります。
DOHCですからデリケートです。
バルブタイミングもキッチリ。
点火タイミングもキッチリ。
そして、ジェットもキッチリ。
前後のキャブのバランスをキッチリ。
とってやれば、気持ち良く回ります。
ソレックスの調整には自信があります。
エンジン個体の状況で合わせてやらないといけません。
お悩みの方がいらっしゃれば、
コメント欄に、ご遠慮なくどうぞ。
質問にも答えちゃいますよ、ドシドシどうぞ。
