77’ 2代目が登場。

落胆する。
HTは無くなり、LBも5人乗りとなる。
ボデイはボデイっと一回りおおきくなる。
車重も1トンを超えてしまった。
2ドアにはGTラリーというのがあった。
2T-GがEFIで排ガス規制をクリアして再登場
110PSと、わずかにダウンしたが、
ソレックスのようなデリケートさは皆無。
コンスタントにパワーがでる。
OHV1800の3TにEFIで105PSというのもあった。
18R-GもEFIで135PSで搭載。
1600、1800のTA40、2000のRA40 となる。
また、もう一回り大きくラグジュアリーなXXが追加。
セリカ・ダブルエックス
こちらは、M型6気筒の2000と2600となる。
81’ 3代目が登場。

もう期待しない。
シャープなデザインで幾分、気を取り直す。
同じくクーペとLBとXX。
型式はTA63、RA63となる。
18R-GEUは135PS。
2T-GEUは115PSとパワーも復活。
(E=EFI U=排ガスデイバイス)
カローラ・スプリンターのTE71がコンパクトで
ネックだったリア・リーフがコイルスプリングとなり
国内ラリーの主役になる。
ますますラリーフィールドから遠ざかる。
82’ツインカムターボ追加(国産初)
2T-Gのストロークアップした3T-GTEUが搭載。
ツインプラグの160PS。
ブーストがかかると、ドヒャーンと加速する。
アクセル踏みながら酔ってしまいそうになったことがある。
200台限定
Gr.Bのホモロゲを取るためにTA64が発表される。
エンジンは、4T-GTEUとなる。
83’4A-G搭載
1600GTの2T-Gが消えることになる。
重くて115PSだったのが、軽くてしかも130PSとなり、
高回転もスムーズにまわるユニットになる。
3T-GTEUもGT-Tとして残る。
だが、世の中はFF化の波が押し寄せ、
FRレイアウトのA型シャーシも終わりとなる。
