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名機の復活、衰退

2006-04-16 19:38:12 | RALLY HISTRIC


          77’ 2代目が登場。


        


                落胆する。


     HTは無くなり、LBも5人乗りとなる。
     ボデイはボデイっと一回りおおきくなる。
     車重も1トンを超えてしまった。
     2ドアにはGTラリーというのがあった。
     2T-GがEFIで排ガス規制をクリアして再登場
     110PSと、わずかにダウンしたが、
     ソレックスのようなデリケートさは皆無。
     コンスタントにパワーがでる。
     OHV1800の3TにEFIで105PSというのもあった。
     18R-GもEFIで135PSで搭載。     
     1600、1800のTA40、2000のRA40 となる。  

     また、もう一回り大きくラグジュアリーなXXが追加。
     セリカ・ダブルエックス
     こちらは、M型6気筒の2000と2600となる。
     
                   

            81’ 3代目が登場。


          

          
               もう期待しない。

      シャープなデザインで幾分、気を取り直す。
      同じくクーペとLBとXX。

      型式はTA63、RA63となる。
      18R-GEUは135PS。
      2T-GEUは115PSとパワーも復活。
      (E=EFI  U=排ガスデイバイス)
      カローラ・スプリンターのTE71がコンパクトで
      ネックだったリア・リーフがコイルスプリングとなり
      国内ラリーの主役になる。
      ますますラリーフィールドから遠ざかる。

         82’ツインカムターボ追加(国産初)
      2T-Gのストロークアップした3T-GTEUが搭載。
      ツインプラグの160PS。
      ブーストがかかると、ドヒャーンと加速する。
      アクセル踏みながら酔ってしまいそうになったことがある。
      
          200台限定
      Gr.Bのホモロゲを取るためにTA64が発表される。
      エンジンは、4T-GTEUとなる。
      
          83’4A-G搭載
      1600GTの2T-Gが消えることになる。
      重くて115PSだったのが、軽くてしかも130PSとなり、
      高回転もスムーズにまわるユニットになる。
      3T-GTEUもGT-Tとして残る。

      だが、世の中はFF化の波が押し寄せ、
      FRレイアウトのA型シャーシも終わりとなる。 nose8