今週はセリカが絶版となったことで取り上げている。

レビン・トレノもなくなった。
コロナもマークⅡもスターレットもスプリンターも
そして、兄弟のカリーナも・・・
こんなにも憧れて、ワクワクする車はまた出てくるだろうか?
近頃、益々、旧車が気になっている。
新しい車には無い魅力が未だに輝きを失ってはいない。
これは、LBのフェンダーミラーとエアアウトレット
73’にLB追加時にクーペもこのタイプになる。
クーペもロングノーズになった。

こちらは初期の細長いタイプ
後期に対して、スラントノーズと呼ばれている。
先端がかなり尖っていた。
一番魅力的なフロントグリル
メッキバンパーも、ボデイ同色にしたり、
ブラックにしたりした。

セリカは20系からはじまるが、
同じシャーシを持つかリーナが10系だった。
最初、2ドア、4ドアから始まる。
もちろん、DOHC搭載のGTもラインナップされた。
72’にはHTも追加される。
GTの下にOHCツインキャブのSRも追加される
型式はTA17となる。

こちらは、75’の最終モデル。
世の中は、事故防止、排ガス規制の波を受けている。
GTには、衝撃吸収バンパーが装着された。
米国輸出用の5マイルバンパーというやつ。
ショックアブソーバーを介して取り付けられている。
そら~重い。
あの憧れのバンパーは見るに絶えられない格好に。
ミラーはワイヤー式リモコンミラーだ。
排ガス規制は、特にNOxが小排気量に不利となり、
2T-Gがラインナップから外れてしまう。
18R-Gはかろうじてクリアするものの、
牙を抜かれたエンジンだった。
ボデイもずんぐりとなり魅力も半減してしまう。
登場してすぐに起きたオイルショックを乗り越えたが
人気も下がりつつあり、そろそろ、次に・・・
