フラットアウト

2006-04-24 15:34:08 | RALLY HISTRIC


             これも古いです。


          


       ナンバー付のラリー車クラス
       B車輌は、LSDまではOKなんですが、
       ミッションの、デフのギヤ比を変更すると
       ラリー車輌になりました。
       ブッシュはテフロンです。
        
       この頃はエントリー代は¥7000でした。
       弁当、参加賞が付いてましたね。
       デビュー戦は¥5000だったと思います。
       林道を封鎖してのヒルクライムだったです。
      
       松山のコースですが、
       まだ、規制も甘く、コースサイドで見てますね。
       路面状況確認にコース横切ってました。  
       事故などがあって規制されるようになり、
       こんな光景は見られなくなりました。
       至近距離から見てると迫力があります。
       目の前をカッ飛んで行きますから。
       地面から伝わってくる振動が凄いです。

       夏もガラスは閉めなければいけませんが、
       それ以前は、開けて走ってた頃もあったようです。
       エアコンなんてありませんから、
       スタートまではうちわで扇ぎながら待ってました。


       最初、白いセリカで走ってたのですが、
       重いのと、車高が低く運転姿勢がダートに合わなくて
       コンパクトな37レビンに変えました。
       運転姿勢もよくなり、コントロールもしやすく
       乗りやすくなったのですが、
       リアがリーフなのと、ショックが斜めについていて
       トラクション不足でタイムが伸びず、
       ふたたび、このセリカにしました。
       乗り辛くてもタイムは出ました。
              
       
        

       
       これは、シーズン終了後の走行会です。
       向こうは友人です。

       翌年から走るTE71を買ってたので、
       思いっきり攻めました。

       午前中に180度の転倒を初体験しました。
       逆さまになって天井を支えて逆立ちしてました。

       痛んだ足回りを修理して、午後も走ったら、
       同じコーナーで360度やりました。
       あっという間の1回転。
       気が付いたら元に戻ってましたね。
       もちろん全開走行続けました。

       こうなっても良いように、帰りのために、
       スペアのフロントガラスは持参です。
     
       限界というものが良くわかりました。
       それ以後、転倒はありません。
       しかも転倒前より攻めれるようにもなりました。
       やっちゃうと、、、
       ヤバイ!がわかるし、
       まだまだ!もわかるもんです。

       どうもこれ以後、頭のネジがゆるんだようです。 nose8