あそBOY

2005-08-11 13:09:44 | くるま
   
   今回の大目玉はこれでした。
   
   熊本から阿蘇に入るところに「たての駅」 というところがあるのですが、
   急な峠のために、珍しいスイッチバックになっています。
   このSLあそBOYは、「たての」を出発する時は、
   一旦、来た方にバックし、また前進します。

   撮影した場所は、国道と並走するところなのですが、
   車を停める場所が少なくて、ビートん君と2ショットはここだけ!
   1時間も前から来て場所取りです。
   「たての」11時41分発なのですが、待つ間の暑いこと暑いこと。
   思わず幌を閉めて影にしておきました。
   
   実は、数年前、長女と長男を連れてこのSLには乗ったことがあります。
   スイッチバックを体験しました。
   急坂では、線路脇を走る子供達に追い越されそうなスピードで登ります。
   それこそ生きてるかのように、、、勢いよく煙を吐いて、、、
   シュ、シュ、シュ、なんだ坂!こんな坂!
   と、ほんとに聞こえてしまうんです。
   そんなところが、魅力なんでしょうね、
   線路脇から手を振り、車窓からも手を振り、汽笛で答えてくれました。
   
   SLが通り過ぎると、みんな車で追っかけです!
   次の駅、次の次の駅に先回りします。
   私は「あかみず」の踏み切りにいってみました。
   
   これ以上追っかけてもきりがないので、
   ここからもう一つのポイントに行くことにしました。
   
   あまりの暑さに幌で日陰を作ったのですが、
   右腕がひりひりと痛くてたまらず、タオルを巻きつけて運転です。
   長袖か、女性がつけてるような、うでぬきが必要ですね。
   ファンも最強で回すのですが、出てくるのは温風です。
   外気より熱い気がするので、止めたところ・・・涼しくなりましたよ
   バカですね~私も、気が付くのが遅い中年!
   
   SLは「あそBOY」でしたが、おいらは、遊BOYだわ 

阿蘇登山道

2005-08-10 13:49:32 | くるま
    
    牛馬優先道路ですね・・・
    ここを走るのは、とっても気持が良いです。
    そして一番目に付くのはこの、「米塚」ですかね。
    ちいさな火山で頂上は火口跡があり、凹んでます。
    
    ここは草千里の手前の180°ヘヤピンの手前の展望所。
    小高い所があって、上からだとどんなふうに見えるかな?
    と登ってみたら・・・「いいじゃん♪」
    ビートの位置をもっと「米塚」の方に動かそう♪
    と、降りようとすて、ここで、思わぬ、、、
      ハプニング!
    マグマが噴火し、空中で小さいボール状に冷えたのだろうか、
    斜面に敷き詰められたボール状の石の上に何も考えず、、、
    足を置いたのである。
    次の瞬間・・・ズルッ・・・ズテン! 
    斜面だったので衝撃は少なかったですが、、、
    ズルッで立ち直せなかったのが、年なのか・・・ショック!です。
    しかも、下では家族連れが・・・
    照れ隠しに・・・「こけっちゃたよ~いて~」
    と、言ってしまいました。 
    腕をついたけど、擦り傷はありませんでしたが、イタイイタイ。
    ズボンの黒い火山灰を払って、ビートを動かし、懲りずに登ります。
    そんなこんなで、痛い目に遭って撮った1カットでした。
    
    こちらは「米塚」登山口
    
    何やらつまらぬ事があったようで、立ち入り禁止になってます。
    時間に余裕があったら登ってみたいですね。
    見てるよりきつそうですね。
    夏場は、草も長くて大変そうです。
    実行するのはやめておきましょう。

    この日の阿蘇はオープンカーとたくさんすれ違いました。
    朝一番、オレンジのバルケッタ!      オープンでした。
    その直後に、ソレックスの吸気音のセブン! もちろんオープン!
    何台もの2代目ロードスター、みんなエアコン!
    2台のMRS、、、これもエアコン!
    やっとこさ、黄色いビートに出会う!  でもエアコン!
    しかし、手を上げたら、こっちに手を上げて微笑返し♪
    またまた、反対車線に黄色いボディが近づいてくる・・・
    「おーー、続けてキイロビートだー!」
    手を上げようと準備する、、、
    近づいてきて、タイミングよく・・・
    ぎょ!、黄色いボクスターだ!   手をひっこめる。。。

草千里

2005-08-09 13:17:21 | くるま
    
  今回は狙ったものが3つほどありまして、
  1つめの雲海が外れてしまいました。
  2つめもあてがはずれてしまいまして・・・
  3つめに期待したいところですが、それまでに時間があるので、
  草千里など行ってみました。
  いつ来ても良い所だと思います。
  この後ろには、駐車場があるのですが、ちょっと駐車料が高過ぎ!
  ここも停車すると注意されちゃうんだと思う。
  朝、まだ車が少なかったからササッと撮って移動しました。

 
    
  うし君、朝ごはん中で、なかなか顔を上げてくれませんでした。
  声をかけようにも、何て言おうか考えてしまいましたよ
  ネコがいると「にゃ~お~ん」と言うと、こっちに向きますから・・・
  「もお~~」ですかね?・・・と言うのは恥ずかしかった。

        こちらは、入ると噴火?
          
  温泉好きのみなさ~ん!、どうですか~?
  阿蘇に来たらぜひどう~ぞ!
  それにしても、すごいネーミングですね。
  「マグマ温泉」というのもありますが、これもインパクトあります。
  阿蘇らしくていいんじゃないでしょうかね?
  でも施設はなんだか近代的なようでした。
  気になる人は、「阿蘇ファームランド」で検索してみてください。

  
  こちらは前後しますが、来る途中にあった車屋さん。
  他にも旧車がありました、写真撮りづらい雰囲気でした。
  レストア中の旧車もありましたが、ちょっと立ち寄れなかった。
         
  このバモちゃん、阿蘇を走るにはピッタシだね~♪
  どうせなら阿蘇に住んじゃうか~ 

ドップラー

2005-08-08 12:50:22 | くるま
   
   
   阿蘇に来るとバイクがとにかく多い。
   オープンで走っていると、エキゾーストノートがよく聞こえる。
   それもかなり遠くから、聞こえてくる。
   いい音が、だんだん近づいてくる。
   どのくらいアクセルを開けてるか良くわかる。
   コーナーで、集団にすれ違う時などは、
   ハングオンの連続写真を見ているかのように、次々とやってくる。
   今度は爆音が遠ざかっていく・・・ドップラー効果だ。

   スカイライン展望所では、私よりもひと回り上であろうおじさんが、
   CBナナハンの傍らで休憩していた。
   この頃のバイクなら車種がわかる。
   若い頃からの相棒なのだろうか・・・カッコよかった。
   しまった、ビートと2ショットをこっそり撮ればよかった。
     
   
   上の写真の反対側から撮ったもの。
   ビートの先端の上のほうから出てる白いのが、
   阿蘇、中岳噴火口の噴煙です。
   陥没してできたカルデラのあとにできた火山です。
   今日は、赤水から阿蘇登山道を走ってみることにする。
   
   いつもここに来ると思うのだが・・・
   陥没する前はどうなってたのだろう・・・?
   その瞬間は、どんな光景だったのだろう・・・?
   轟音と共に地面が裂けていったのだろうな~・・・
      もう、落ちること無いよね・・・

24時間・12時間

2005-08-07 16:40:36 | くるま
      雲海は見れなかった・・・2005.08.06
    
   土曜の夜明けまでに阿蘇の外輪山、大観峰まで行く予定だった。
   ところがである・・・
   金曜の朝、8時から活動を始めたのだが、
   いつもになく仕事が山盛り、、、なんちゅうことやねん
   なにがなんでも片付けるぞ~~!
   って、終わらない・・・
   夕食後(晩酌付き)もがんばるものの、朝の4時。
   仕事を残して、シャワーを浴び、着替え、ビートに飛び乗る。
   しかし準備ができなかったので、GSに寄る。
   遠回りになり、かなりの遅れになる。
   やまなみハイウェイの湯布院辺りで空が明るくなり、
   夜明けの大観峰はあきらめて、何ヶ所か夜明けをバックに撮影した。
   昨日アップした写真がそうで、夜明けの由布岳である。
   
   早朝の阿蘇近辺はスイスイ走れ、しかも風は冷たい。
   大観峰には7時前に到着、すでに車、バイクが集まってきている。
   うっすらと靄がかかったようにも見えるが、雲海は出なかったと思う。
   予定していたよりも、到着がかなり遅れてしまったが、
   もし出ていたとしても、こんなに早くは消えてしまわないと思うのだが、、、
   秋には雲海の出る確率も高くなるので、
   この次は、もっと早く来ることにしよう。
   何ヶ所かで撮影しながら、菊池、阿蘇スカイラインを走る。   
   豊後街道を、いいペースで右に左に、、、風は爽やか、、、
   こうなると眠くならないはずが無い!
   時計は8時前になっている・・・
   お~~24時間起きていたのは、前回はいつだろう。
   おあつらい向きの広っぱと木陰があったので、
   エンジンを止めて、窮屈な運転席で、ずりーっとなる。
   すぐに眠ってしまった。
   風が冷たくて目が覚める。
   真夏ではあるが木陰は寒い。
   幌を閉めようかと思ったが体が動かず、また眠る。
   しばらくして、どうしても寒いので起きることにした。
   
   ↑二重の峠、つまり外輪山を内側の赤水の方に下り、      
   しばらく参勤交代の街道を内牧ほうに、のんびり走る。
   外輪山の上から眺めるのも壮大だが、
   下から見上げると、迫力がある。
   平野は水田が広がっている。
   この頃になると、さすがにだんだんと暑くなってきた。
   が、風はなんとも爽快である。    あ~ソーカイ!

   
   内牧から外輪山を見上げる。
   あの上にある道をずーっと走って来たんですよ!
   
   このあと、阿蘇山頂、立野、五馬高原などを廻って 
   午後4時半ごろ帰宅。
   なんと12時間ビートに乗っていた。
   24時間起きてて12時間走った。
   シャワー浴びて、ビールをのんだら、本文書けなかった。
   両腕はまっかっかに焼けてピリピリしてる。
   いろいろあって、いろいろ撮ったので、明日からアップするぞ