法音カウンセラー 釋 真聴 《日乗》

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主宰者の《日乗》

「脱原発社会を創る30人の提言」を読んでいます。

2012年06月04日 23時23分29秒 | 日乗

区立図書館でリクエストしていた一冊がく手元に来ました。

「脱原発社会を創る30人の提言」
著 者 池澤夏樹 阪本龍一ほか
発行所 コモンズ

本書は、随分前のリクエストでした。
区内でも、大勢の方々が、脱原発について考えているのでしょう。

作家の池澤夏樹さん 音楽家の阪本龍一さん ジャーナリストの池上彰さん
京大原子炉実験所の小出裕章さん 他の方々が、脱原発社会を創るための提言集です。

私も、できるだけ早く脱原発の日本国作りをするべきだと考えていますので、どの論考も納得できるものです。

皆さんにもお勧めの一冊です。

 

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風知草:べつの道を行こう 山田孝男

2012年06月04日 23時01分20秒 | 日乗

これまで何度も書いたことだが、毎日新聞/月曜日の「風知草」が面白い。
今日の記事は、アメリカの生物学者・ジャーナリストのレイチェル・カーソン(1907~64)の著書『べつの道』を紹介している。

孫引きになるが、本書の中から、山田は次のように引文している。

「私たちは、いまや分れ道にいる。(中略)どちらの道を選ぶべきか、いまさら迷うまでもない。長いあいだ旅をしてきた道は、すばらしい高速道路ですごいスピードに酔うこともできるが、私たちはだまされているのだ。その行きつく先は、禍(わざわ)いであり破滅だ。もう一つの道は、あまり人も行かないが、この分れ道を行くときにこそ、私たちの住んでいるこの地球の安全を守れる最後の唯一のチャンスがあるといえよう……」(青樹簗一訳=新潮文庫)

 原発再稼働の前にかみしめるべき一節だと思う。

http://mainichi.jp/opinion/news/20120604ddm002070090000c.html

不勉強で、レイチェル・カーソンのことは知らない。

但し、3・11の大震災と東電福島第一原発事故を経験した日本国の行く先を考える「時」だとは考える。

成長戦略、グローバル、市場原理といったアメリカ主導の新自由主義では、地球人の幸福は獲られない。
アメリカでは、ほんの一握りの金持ちとほとんどがプアーなアメリカ人だという。

日本国も、「分かれ道」に直面していますねー。

私は、アメリカ追随から「仏教」を土台とした日本国の構築に舵をきる時だと考えています。

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テニス&ランチ

2012年06月04日 14時37分57秒 | 日乗
午前中、港区の友人からのお誘いでテニスにでかけました。総勢6名(男性二名 女性四名)私以外は、スクールのお仲間。皆さん上手な方々でした。ランチは地元のお方の紹介で、吹き抜けの可愛いお庭がある、地下一階の素敵な和風のお店。私は、一夜干しの鯖焼きランチ。南青山で850円は、お安かったです。おいしかったー!
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