阿弥陀如来(あみだにょらい)
梵名は、「アミターバ」(अमिताभ Amitābha[amitaabha])、あるいは「アミターユス」 (अमितायुस् [amitaayus])だそうです。
「アミターバ」は、光明無量。「無限の光をもつもの」の意味。
「アミターユス」は、寿命無量。「無限の寿命をもつもの」の意味。
キリスト教詩人の八木重吉にも「光」の詩があります。
貫く光
はじめに ひかりがありました
ひかりは 哀しかったのです
ひかりは
ありと あらゆるものを
つらぬいて ながれました
あらゆるものに 息をあたえました
にんげんのこころも
ひかりのなかに うまれました
いつまでも いつまでも
かなしかれて 祝福(イワワ)れながら