経済産業省原子力安全・保安院は、丸40年となる関西電力の美浜原発2号機(福井県)について、安全性が確保できたとして運転を容認する方向だそうです。
http://www.47news.jp/CN/201206/CN2012060601001048.html
大飯原発も動かす方向のようですが、政府や原子力ムラの学者、財界等々、何を考えているのでしょうか!
一方、こちらは厚生労働省のお話。
厚生労働省は、7月1日から、牛の「レバ刺し」の提供を禁止する方針を固めたそうです。
マア、「食文化」か!「食の安全」か!
難しい課題ですが、私は、食品衛生の規格基準を厳しくして「レバ刺し」は食べても良いように思います。
それにしても、こちらは「重箱の隅をつつく」ような、「安全」優先の施策です。
原子力発電と「レバ刺し」とを比べるのも笑い話のような気もしますが、
「国民の命・安全」という視点立てば、原子力発電を推進しようとしている方々の考えは全く理解できません。
提言(?)
「原子力安全・保安院を、厚生労働省の管轄にする!」
提言(笑)は冗談です。
でも、原子力発電推進の方々には、「国民の命、日本国の安全」についてよくよく考えてもらいたいというのは本音です。