昨日、12月の「教育とカウンセリングコース」が終了しました。
参加の皆さんは、総勢7名(男性3名 女性4名)でした。
テキスト『正法眼蔵随聞記』の89頁の(十三)(十四)を読みました。
音読の後の意見交換では、
「ただ仏祖の行履菩薩の慈悲を学して、天善神の冥かに照らす所を慚愧して仏制に任せ行じもてゆかば、一切苦しかるまじきなり。」の箇所の所で、
親鸞さまが『教行信証信巻』ある“慚愧”と並べて見て感想を述べあいました。
また、(井戸端タイム)では、
・通級学級に通う3年生の男児のケースについてカンファレンス
・長男・長女の変容について
・ご主人の介護について
etc
そして、聞者くりのみから、「カウンセリングも仏教も聴聞道」の視点から、仏教の流れについてお話をさせてもらいました。
本日ご参加のF澤さんがフェースブックで印象記を紹介して下さっています。
学習会『教育とカウンセリング』
楽しかった〜♫心地よかった〜♫改めて、『話すこと』『ことばにすること』、そして、『ちゃんと聴くこと』を大切にしていこうと感じたよ!今年は、コレが何度も何度も出てくるな〜。ポイントなんだな〜。
試験があるわけでもなく、丸暗記するだけの勉強でもなく、『興味のあるモノ』を気ままにMYペースで学ぶのは気持ちいいね〜。ここで過ごす時間は、ゆっくりゆったりやさしいんだよね〜♫
F澤さん、ありがとうございます。