昨日、午後3時から、「杵柄寄席・第42回稽古会」に出かけました。
今から40年位前になるのでしょうか!
当時の大学生の皆さんが、各大学で「落語研究会」を立ち上げました。
いわゆる「落研」と言われる、大学生の活動です。
「杵柄寄席」の皆さんは、その設立メンバーの集まりです。
落語に対する情熱・実力共に、ハイレベルであります。
さて、今回の稽古会は、
はち好師匠 「つる」
遊 月師匠 「老婆の戦術」
恋 歌師匠 「塩原多助・戸田亭」
小三馬師匠 「品川心中」
金 夢師匠 「五人廻し」
でした。
金夢師匠曰く
「“稽古会”なのだから、稽古が出来れば良いのだが、皆さんの完成度が高い。
“稽古会”ではなくて、“本番”レベルですね」と。
全く、その通りです。
師匠方の、研鑽には、頭が下がります。
師匠の熱演を、本当に楽しませてもらいました。
ありがとうございます。
稽古会の後は、いつものように反省会と懇談会。
今回は、九州からイノシシ。
北海道からは、鹿と熊のお肉が届きました。
お刺身、鍋、炭火焼きで、珍味を美味しくいただきました。
ごちそうさまでした。