ツイッターの更新をみていましたら、
東京都知事選挙で善戦した、
宇都宮けんじさんが二冊の本をツイートしていました。
『資本主義の終焉と歴史の危機』
(水野和夫著、集英社新書)
『里山資本主義ー日本経済は「安心の原理」で動く』
(藻谷浩介、NHK広島取材班、角川新書)
少し前に、出版された二冊だと思います。
ボクも、新聞の書評を見て、覚えていた本です。
早速、区立図書にリクエストを出したところ、
二冊とも大変な人気でした。
大勢の皆さんが、資本主義やグローバルな市場原理に対して、
(疑問を持っているんだろうなー)と推測した次第です。
アベノミックスやらで、安倍総理は、国民を踊らそうとしています。
この頃、アホノミックスの言葉も聞こえてくるようになりましたが、
しっかりした政治をしていただかないた、
本当に「日本沈没」になってしまうかも知れませんネー。(笑)
笑ってはいられません。真剣です。