今晩は、東京大谷シ声明学園の最終授業でした。
毎週木曜日夜(7時~9時)、一年間の学習でした。
おかげさまで、今年も「皆勤賞」です。
丸7年通っていますが、一日だけ忌引きありですが、ほぼ「皆勤賞」。
暇人であること、発声が楽しいこと、そして健康に感謝です。(笑)
先程、帰宅。
夕食をいただきながら、TVスポーツニュースを見ました。
ウィンブルドン。男子シングルス準々決勝。
第3シードのロジャー・フェデラー(スイス)と第9シードのマリン・チリッチ(クロアチア)戦をみました。
2セット先取のチリッチ。
3セット目、マッチポイントまで押し進めたチリッチでしたが、
この後、神がかり的なフェデラーの粘りが始まりました。
フェデラーの見事な試合でした。
左脇腹を痛めた錦織圭。
体調が完璧であっても、今日の二人の試合を見ますと、
チリッチとフェデラーの壁は乗り越えられるかどうか?
ボクの正直な感想です。
ボクは、錦織圭の応援団。
日本中とファン同様に、グランドスラム優勝を期待しています。
フェデラー、ジョコビッチ、マレー、ナダル、チリッチ、ラオニッチ…
世界の強者を打ち破るのは大変ですよね。
錦織の更なる飛躍が期待しましょう。
モデルさんとのデートはお預けしましょう。(余計なお節介)(笑)
EU離脱で揺れるイギリスから、「さすがー」と感じられる報告が届いています。
2003年。イギリスはイラク戦争に参戦しました。
昨日、英政府の独立調査委員会が、7年間にわたる調査結果を発表しました。
その内容は、ブレア元首相の参戦判断や計画策定に多くの誤りがあったと言うものでした。
都合の悪いことは隠蔽したり、発表を先延ばしにしている安倍自民党の体質、歴代の自民党の体質と随分と違います。
先日、当ブログで、
矢部宏治著、
日本はなぜ、「基地」と「原発」を止められないのか
日本はなぜ、「戦争ができる国」になったのか
を読んだことを報告させてもらいました。
矢部氏は、アメリカ側で公開されて特定秘密文書を読み解いています。
イギリスも米国、記録をしっかりと残し、ある年月が経過すると公開しています。
墨塗の飼料を平気で提出する日本の政治環境、政治家・官僚の横暴を感じるモノです。
政界の報道自由度ランキング。
日本は、
民主党政権下の2010年は11位でしたが、
安倍自民党政権下の2016年は72位に転落です。
70位の韓国よりも低いのです。
安倍自民党の責任も問題ですが、
報道機関の奮起を願いたいモノです。
それと、何よりも、国民一人一人が、もっと「オコル・タチアガル」ことが大事ですよね。
日曜日、用事が入ったので、明日参院選の投票にでかけます。