法音カウンセラー 釋 真聴 《日乗》

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みのもんたさん 「マスコミの役割は、強い権力と対峙することです」

2017年02月21日 21時24分42秒 | 日乗

お昼頃、毎度の江戸川道場へ。
昨日は、南寄りの強風。
野球場の砂塵が舞い上がり、目も開けられない状態でした。
今日は、北風。
昨日同様の強風でしたが、砂塵が舞い上がりません。
そうそう。
夜中に雨が降っていたようです。

帰宅後、
文化放送を聞く。
先ず、「大竹まことゴールデンラジオ」。
大竹紳士交遊録に淑徳大学教授・深澤真紀さんが出演。
「森友学園」への国有地払い下げ問題。
安倍首相・昭恵夫人と学園の関係。
塚本幼稚園長・副園長のヘイト発言…
詳しくレポートしてくれていました。

次は、「吉田照美 飛べサルバドール」。
「THEラジオマン吉田照美 アナウンサー人生40年の歴史に影響を与えて人達」。
今日のゲストは、みのもんたさん。
みのさんが、現在のメディアの在り方について、厳しく切り込みました。
「マスコミの役割は、強い権力に対峙することです。
重要なニュースを報道しない現状は、本当に嘆かわしい」と。

夜7時と9時のNHKニュースを見ていましたが、
「安倍晋三記念小学校」については、一切報道がありませんでした。
国有地の払い下げ、ヘイト発言。
しっかりと報道しないといけません。

このお国は、本当に政治向きの報道が少なくなりました。
別段、小沢一郎さんを支持するつもりはありませんが、
思い出しますと、秘書による陸山事件。
朝から晩まで、TVはこのことを取り上げていました。
一例です。

みのさんが言うように、
マスコミが、強い権力に対峙しなくなったらこのお国はお先真っ暗。

それと、しっかりとした「三権分立」。
アメリカでは、トランプ大統領に対して三権分立が機能している感じがしますが、
我が国は、大丈夫かしら?

先ずは国有地の払い下げ問題。
ハッキリと調べて、国民にキチッと説明してもらいたいものです。

コメント
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