文科省は、「グローバル化の対応」を重視した学習指導要領改訂案を公表しました。
小5・6年生からの英語教科科・3年生からの親しむ授業・プログラミング教育…
が、柱のようだ。
授業のこま数も限度超えになる模様。
昔、教育現場にいた一人として、いつも思ったものですが、
文科省や教育委員会は、本当に困りものでした。
教育改革・教育の充実は、現場の先生方の意欲が一番に大切です。
「上意下達」。
教育現場を押え込むことしか考えていません。
子ども達は、いつの時代も、大人の思い込みによる被害者ですヨ。
学校から帰れば、塾・習い事…
土曜・日曜日は、野球・サッカー・習い事…
目いっぱい。
先生方も、放課後、子ども達とのふれ合いもできず、
会議・提出書類で超ハードです。
日本を、アメリカの属国・州にするのなら、
子どもの頃からの英語教育も必要でしょう。
日本国を支える日本国民に成長してもらうのなら、
「英語」より「国語」でしょう。
観光立国とやらで商売をするための英語でしたら、
特別に、ネイティブ・流ちょうな英語でなくても大丈夫。
商売の現場に立てば、商売の英語・外国語は、自然に身につくというものです。
(現場力)で、何とかなります。
子ども達には、ゆっくりと読書や自然に親しんでもらい、
一人一人が、豊かな人間力を成長させる。
「教育の王道」です。
現場の先生方を、文科省や教育委員会の手先にするような改訂案には、
大反対であります。
(追記)
厚労省は、2018年度からの保育所の運営指針で、
国旗と国歌に「親しむ」とめて明記したそうです。
安倍政権になってから、このようなことが多くなりましたネ。
TVや大手新聞は報道しませんが、
日刊ゲンダイweb版・LITERAが、
国有地の払い下げと「安倍晋三記念小学校」について報道しています。
ぜひ、NHK・民放、大手新聞の記者の皆さんによる報道も期待してますヨ。
併せ、国会情報・議員さんの活躍情報。
しっかりと報道してして下さいナ。(笑)
「民意」の耕し。
報道の責任が大です。
ガンバレ!報道。(笑)
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