先日、親戚の葬儀で帰省しました。
ご導師は、地元の大谷派のご住職。
教職にもあったお方で、よく存じ上げている先輩であります。
昔、座談の折り、
親鸞さまの教えは、『お念仏・正信偈の唱和ですね』と提案したところ、
その後の、通夜・葬儀・法事の席で、『正信偈』のテキストを配布して皆さんで唱和されるようになりました。
地元皆さん、他宗派の方々も参集するところですが、
各各にだいぶ慣れ親しんできている感じです。
そうそう、『正信偈』のテキストですが、
最初は、大谷派で発行の赤本を使用していました。
次に、岡崎教区発行の濃緑の表紙の大判のものを使用でした。
今回は、写真にあるようなシンプルな『正信偈』になっていました。
東京に戻って、岡崎教務所に連絡したところ、
大サイズ(13×18㎝) 100円
小サイズ(11×15㎝) 70円
で配布してくれる由。
一昨日注文しましたら、先程の到着です。
ボクの永年の願いは、
親鸞さまの『正信偈』の唱和
道元さまの『現成公案』の音読
です。
生涯、「一冊の読書」の勧めは、先師・五十嵐正美先生の教えであります。
これまでも、カウンセリング研究会【くりのみ】
&Zoom法音道場でも、
師恩をいただいて実践してきたところですが、
手頃なテキストが手に入りましたので、
(更にお仲間を増やしたいなー)との思いフツフツとであります。(笑)
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