法音カウンセラー 釋 真聴 《日乗》

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主宰者の《日乗》

親鸞フォーラム

2013年06月10日 09時29分31秒 | 日乗

昨日(pm13:30~16:30)、六本木アカデミーヒルズタワーで開催された、
「親鸞フォーラム 震災×経済×仏教」に出かけました。

主催:真宗大谷派(東本願寺)真宗会館
後援:大谷大学

パネリストは、
高橋源一郎(小説家)
平川 克己(事業家 文筆業)
鷲田 清一(哲学者 大谷大学教授)

コーディネーター
木越  康(大谷大学教授)

くりのみ会のお仲間の、K野さんとF澤さんもご一緒でした。

右肩上がりの経済成長・人口増加の時代は終わり、高齢者国家に突き進む日本。
その中で、震災・原発そして親鸞についてパネラーから興味深いお話を伺いました。

そのうち、You Tubeにも更新されるようなことを言ってました。

また、高橋源一郎さんが、イギリスのターミナルケアーを取材した番組が
NHKで放映されるそうです。

メモしてご覧下さい。

NHK BS 「旅のチカラ」
6月19日(水) 午後9:00~
「“死”が与えてくれる力を探して ~高橋源一郎 イギリス~」

高橋さんが、ヨークシャー地方リーズにある子どものホスピスを訪ねます。
不治の病を抱える子どもと親、そしてそれを支えるスタッフ。

今回の親鸞フォーラムで、
高橋さんは、次のように話していました。

「日本でもイギリスでも、

大人のホスピスでも子どものホスピスでも、
共通していることが一つあります。
それを見つけました。

それは、“笑い”があって、“明るい処”なのです」
と。

番組の中でも、その辺のことが出てくるでしょう。

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