昨日(pm13:30~16:30)、六本木アカデミーヒルズタワーで開催された、
「親鸞フォーラム 震災×経済×仏教」に出かけました。
主催:真宗大谷派(東本願寺)真宗会館
後援:大谷大学
パネリストは、
高橋源一郎(小説家)
平川 克己(事業家 文筆業)
鷲田 清一(哲学者 大谷大学教授)
コーディネーター
木越 康(大谷大学教授)
くりのみ会のお仲間の、K野さんとF澤さんもご一緒でした。
右肩上がりの経済成長・人口増加の時代は終わり、高齢者国家に突き進む日本。
その中で、震災・原発そして親鸞についてパネラーから興味深いお話を伺いました。
そのうち、You Tubeにも更新されるようなことを言ってました。
また、高橋源一郎さんが、イギリスのターミナルケアーを取材した番組が
NHKで放映されるそうです。
メモしてご覧下さい。
NHK BS 「旅のチカラ」
6月19日(水) 午後9:00~
「“死”が与えてくれる力を探して ~高橋源一郎 イギリス~」
高橋さんが、ヨークシャー地方リーズにある子どものホスピスを訪ねます。
不治の病を抱える子どもと親、そしてそれを支えるスタッフ。
今回の親鸞フォーラムで、
高橋さんは、次のように話していました。
「日本でもイギリスでも、
大人のホスピスでも子どものホスピスでも、
共通していることが一つあります。
それを見つけました。
それは、“笑い”があって、“明るい処”なのです」と。
番組の中でも、その辺のことが出てくるでしょう。