朝食後、都議会選挙のために近くの小学校に出かけました。
帰路、二つのことが目につきました。
①校庭のあちらこちらで、雑草が伸び放題。樹木の枝・木も伸び放題。
何か事情があるのかしれませんが、
この頃、合理化が進んだり、主事さんの高齢化が進んだり・・・
少々、心配になりました。
②校舎の前に、一年生の朝顔の植木鉢が並んでいました。
どの朝顔も、葉が大きく、逞しく育っていました。
で、心配になったのは、一人一人の植木鉢。
教材屋さんから購入したものですが、マア、進化しているのです。
私が現職の頃は、学年の花壇に先生方や主事さんのサポートで、
竹の支柱を立てたものです。
ですから、、個人の朝顔でなくクラスの朝顔。
水やりは、当番を相談させたものです。
そのうち、個人用の植木鉢を購入して、
一人一人が自分の朝顔を育てるようになりました。
夏休みになると、自宅に持ち帰ってもらって水やりをやっていました。
本日見たところ、植木鉢が良くできているのです。
鉢の側面にボックスがあり、水を入れたペットボトルが立てられるようになっているのです。
といことは、水やりを毎日やる手間も省けますし、
万一、水やりを忘れても枯れることもありません。
ウムー?
日本の理科教育、これで良いのでしょうかね-!
毎日、朝顔のところに出かけ、観察・お世話をして、朝顔とお話しなくては・・・
教育になりません。
私の教育観は、古くなったのでしょうかねー?!