少し前までは、高橋源一郎さんは、朝日新聞の(論壇時評)で読むぐらいのものでした。
6月9日(日) 六本木アカデミーヒルズタワーを会場にした《親鸞フォーラム》で、
高橋さんのお話を伺って注目度が向上。
「親鸞大好きです!」
「還暦前での子育て、奮戦中!」
「お子さんの難病に直面。人生観が大転換した!」
(幸い、お子さんはお元気になった由)
「ボランティアもエコも嫌いだったが、子育てを通して考えが変わった!」
ご自身の実感を丁寧に見つめる態度に好感をもちました。
また、6月19日(水) 午後9:00から9:59
NHK BS 《旅のチカラ》
「“死”が与えてくれる力を探して ~高橋源一郎 イギリス~」
イギリス・ヨークシャー地方リーズにある、
子供のホスピス(マーチンハウス)を訪ねた番組。
本当良かったです。(只今、【落穂拾い】に書いています)
というワケで、このところ、高橋さんにハマッています。
「あの日」から
ぼくが考えている
「正しさ」につて
河出書房新社
面白く読んでいます。
震災後の3月21日(月)
当時の自粛の雰囲気中で、卒業式が行われなかったそうです。
高橋さんは、ツイッターで、25ツイート。
明治学院大学国際学部を卒業された教え子に祝辞を送っています。
素晴らしい、大学教師でもありますね。