上方落語に復興に尽力した、
人間国宝の桂米朝さんの葬儀・告別式が営まれました。
米朝さんのご実家は、神社との由。
神式で営まれたそうです。
YAHOOニュース
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150325-00000066-dal-ent
先日(23日)、杵柄寄席の稽古会に出かけたことは当ブログで報告しました。
その席で、杵柄の重鎮・恋歌師匠に、桂米朝さんのことをお聞きしました。
恋歌師匠曰く 「米朝さんは、間違いなく本物の人間国宝です」と。
他にも人間国宝がおられます。
また、それぞれにファンのお方もおられますし、
人間国宝の“芸”を比べるなど “失礼”ですから、
恋歌師匠との話はスルーしますネ(笑)
ボクは、
TV、YouTyube、CDでしか米朝さんを知りません。
杵柄寄席の三本柱の師匠連である
恋 歌 師匠
志ん女 師匠
金 夢 師匠
は、米朝さんが初めて東京に来て、紀伊國屋ホールで、
「地獄八景亡者戯」を演じたのを聴いているとのことでした。
三師匠共に、A大学・M大学の落研創立期のメンバーですから、
半世紀近く、落語の勉強を継続されてきているのですネー。
これは凄い! アッパレー!
若い頃、先輩が、
「何でも良いから、時代のトップにいる人を、聴きなさい。会いなさい。」と、
教えてくれたことがありました。
思い出しました。
ボクですか???
実行できずに、閻魔様が見えるところまでやってきたようです。
お後がよろしいようで…!!!(笑)