昨年11月から、文京区本郷3丁目の「願海庵」で、
やさし仏教塾がスタートしました。
ボクも発起人の一人としてご協力をさせていただいています。
スタートから、ちょうど1年。
庵主の佐藤さんは、併せて写経と歎異抄勉強会も始められました。
本日、4時から、ご僧侶4名と勉強仲間で「報恩講」をお勤めしました。
真四句目下げの「正信偈」と念仏&和讃のお勤めでした。
ご参列は少人数でありましたが、充実の内容でありました。
皆さん、ありがとうございます。
帰命尽十方無碍光如来
南無阿弥陀仏
昨年11月から、文京区本郷3丁目の「願海庵」で、
やさし仏教塾がスタートしました。
ボクも発起人の一人としてご協力をさせていただいています。
スタートから、ちょうど1年。
庵主の佐藤さんは、併せて写経と歎異抄勉強会も始められました。
本日、4時から、ご僧侶4名と勉強仲間で「報恩講」をお勤めしました。
真四句目下げの「正信偈」と念仏&和讃のお勤めでした。
ご参列は少人数でありましたが、充実の内容でありました。
皆さん、ありがとうございます。
帰命尽十方無碍光如来
南無阿弥陀仏
本日午前、【くりのみ会】親鸞とカウンセリングコースでした。
本日のご参加は、4名(男性1名 女性3名)でした。
岩◇さん、深◇さん、河◇さん、佐◇さんから、ご都合で欠席のご連絡をいただきました。
本日の学習会は、
『教行信証・総序』音読
『正信偈』読誦
井戸端
『教行信証・信巻』音読&語り合い
でした。
『教行信証・総序』と『正信偈』の音読は、
真筆のテキスト(漢文)で読んでいただきました。
小さな学習会ですが、
内容充実であります。
12月の学習会は以下の通りです。
12月24日(土) 午前10時~12時
会場は、タワーホール船堀です。
ぜひ、皆さんのご参加をお待ちしています。
写真は、本日ご参加の、小◇さんと森◇さんと、ご一緒のランチです。
ATPワールドツアー。
錦織圭はベスト4が決定していた錦織圭×チリッチ戦でしたが、
6-3、2-6、3-6で、敗退です。
間違いなく錦織圭の実力は向上していますが、
ATPに出場している選手は、皆紙一重の実力です。
準決勝の相手は、ジョコビッチ。
一番の強敵ですが、錦織圭の勝利の夢を見たいモノです。(笑)
皆さん!しっかりと応援しましょう。(笑)
昨晩(18日)、【くりのみ会】道元とカウンセリングコースでした。
ご参加は、5名(男性4名 女性1名)でした。
馬◇さんから、お仕事のご都合で欠席のご連絡をメールでいただきました。
ご連絡感謝です。
お仲間の相◇さんは、埼玉でゴルフの後参加してくださり、
学習会の後は横浜のご自宅にお帰りになりました。
ありがとうございます。
今晩の学習会。
『観音経』読誦
坐 禅
『正法眼蔵・大悟』音読&語り合い
井戸端
あるお方のお話ですが、専門のご僧侶でも『正法眼蔵』を読んでいない由。
道元様にお会いするには、音読&坐禅が王道です。
同好の皆さまのご参加をお待ちしています。
12月の道元とカウンセリングコースは、
12月23日(金) 午後6時30分~です。
自宅近くの本願寺派のお寺様の掲示板です。
病気には医者が頼り
勉強は先生が頼り
人生は念仏が頼り
「病身には医者が頼り」で宜しいでしょうが、。
病気は…???
「気」は、医者には無理でしょう。(笑)
仏典には、「身心柔軟」「身意柔軟」の語があります。
「病気は、念仏(仏道)が頼り」としたいものです。(笑)
現代人にとっては、
「人生は念仏が頼り」が、分かり難いでしょね。
念仏を、呪文と理解したり、
念仏を、葬儀・法要の荘厳の一つとして理解していますよね。
念仏は、阿弥陀如来ににおまかせします。
カウンセリング流に言いますと、「各自の経験に開かれる」ということでしょうか!
念仏は、各各安立(アンリュウ)の王道であります。
ボジョレーヌーボー。
当初は、11月15日が解禁日でしたが、
1985年から11月の第3木曜日になったそうです。
仕事をしていた現職の頃は、お祭り気分で酒場に出かけたモノですが、
この頃は静かなものです。(笑)
今年は、日本のワインが美味しいとの評判ですが、
長野ワインをいただいたの昨晩試飲しました。
フルーティな香りとお味でしたが、
ボクはどちらかというと、しっかりと渋めのワインが好きなようです。(笑)
ATPワールドファイナル。
昨晩は、錦織圭×マレー戦の第一セットをTV応援しました。
タイブレークの熱戦。
錦織が7-6(11-9)で第一セットをとったところで、ベッドに入りました。
世界ランキング1位のマレーとの熱戦、見事でした。
朝、TVニュースで、7-6(11-9)、4-6、4-6でマレーが勝利したのを知りました。
本当に、錦織圭は強くなったと思います。
大会史上3セットマッチでは最長の試合との由。
今回の1次リーグA組は、激戦です。
でも、
日本時間18日の午後11時からの、
マレー×バブリンカ戦で、マレーが勝利すれば錦織圭の準決勝進出が決定します。
万一、マレーが負けても、
19日午後5時からの、
錦織圭×チリッチ戦で、錦織圭が勝利すれば準決勝進出です。
たぶん、錦織圭の準決勝は大丈夫でしょう。
皆さんで、応援しましょう。
区立図書館に予約してあった一冊が届きました。
堤未果著
政府はもう嘘をつけない
角川新書
2016年7月10日 初版発行
米大統領選。
我が国のほとんどのメディア・識者と言われる方々が、
ヒラリー氏優勢の予想でした。
結果は、ご存知の通りトランプ氏が次期大統領に決まりました。
要は、日本のメディア・識者の程度の実力ということ。
政・官・財・メディアの “ムラ”の存在を露呈しました。
堤未果さんは、本書の中で、米大統領選について次のように分析しています。
引文します。(本書91頁~)
(アメリカの)若い世代はとつくに気付いているのだ。
米国の抱える真の病理は、個々の政策ではなく、
それを束ねて飲みこんでゆく「政治とカネ」という構造そのものにあることに。
誰もがアメリカンドリームを手にする機会があったはずのアメリカが、
国家としての力を失い、
超富裕層だけが潤う「株式会社国家」になってしまっていること。
その根底に横たわる(強欲資本主義の価値観)は国境を超えて世界中に広がり、
私たち日本人の暮らしにまで、静かに手を伸ばしてきている。
トランプ氏の集会で、ちり紙のように消費される過激な言葉の中に、
見え隠れする本質的なメッセージ。
それは「強欲な『1㌫』から、アメリカを取り戻す」という言葉だ。
2016年のアメリカ大統領選について、
日本国内の報道からはトランプ氏の過激発言や、
大統領に指名される(アメリカの病理)への批判、
選挙そのものの結果を占う競馬レースのような解説ばかりが聞こえてくる。
だが本当に今見るべきは、トランプ、サンダーズ両者の掲げるこのスローガンが、
初めて政党の壁を越えて、多くの米国民に支配されている、その背景のほうだろう。
なぜならそれは、過去数十年であらゆるものをビジネスに変え、
法治国家の体を失ったアメリカ内部からの悲鳴だからだ。
ボクは、ハナからアベ某氏の政治を信じていませんから、
堤さんが本書の中で述べていることに、ほとんど同感であります。
ボクは、日本が無理をして経済大国の道を歩まなくても良いと思っています。
少しぐらい貧しくても、「質実国家」で宜しいです。
そして、世界に向けて「世の中 安穏なれ!」のメッセージを伝え続けたい。
政府は15日の閣議で、南スーダン国連平和維持活動(PKO)に参加する陸上自衛隊に、
「駆け付け警護」の新任務を付与することを決めたそうです。
ボクは仏教徒ですから、戦争には反対です。
世間の方々には「甘い」と言われそうですが、
平和の世界の実現を念じます。
武器がこの地球から無くなることを期待します。
ですから、アベ某さんがおっしゃる「積極的平和主義」は、大ウソです。
ボクの辞書では、「平和」とは武器の使用なしということです。
『仏説無量寿経』から
仏の遊履したまうところの国邑丘聚、化を蒙らざるはなし。
天下和順し日月清明にして、風雨時をもってし災厲起こらず。国豊かに民安し。
兵戈用いることなし。徳を崇め仁を興し、務礼譲を修す。
(現代語訳)『浄土真宗聖典』本願寺出版より
仏が歩み行かれるところは、国も町も村も、その教えに導かれないところはない。
そのため世の中は平和に治まり、太陽も月も明るく輝き、風もほどよく吹き、
雨もよい時に降り、災害や疫病などもおこらず、国は豊かになり、
民衆は平穏に暮し、武器をとって争うこともなくなる。
人々は徳を尊び、思いやりの心を持ち、
あつく礼儀を重んじ、互いに譲りあうのである。
「兵戈(ヒョウガ)用いることなし」です。
今晩は、「歎異抄」うたと語り合いに出かけました。
帰宅後、夕食をいただきながら、
ロシアW杯最終予選・日本×サウジアラビア戦をTV観戦。
日本選手の動きが良かったですね。
特に、これまでチームを引っ張ってきた本田、香川はベンチスタート。
新しく入った選手の活躍もあり、2-1で快勝です。
まだまだ、先は困難ですが、少し開けてきたかとも思います。
清武、原口、大迫の活躍が目立っていました。