ずいぶんとお待たせしてしまったが・・・

AX125が入院することになった。(AX125橙2)
エンジンも始動して、オーナーさんが10キロほど走らせているそうだ。
でも、いろいろとありそうなので、確認しながら作業を進めないと。

まず気になったのが、フロントブレーキの効きの良さ。
効きが良いんだから、大丈夫みたいだけど、とにかく効く!
指一本でもロックさせられそう?
さすがにこれはダメだろう!

もう分解しちゃってるけど・・・
だって、車体を移動させるのも気を使うくらいだからね。

はっきりとした原因は不明だけど、どうもライニングが少し剥がされているように思える。
黒くなっているのは、接着剤ではないだろうか?
でも、ライニングの端はキチンと処理されてるし・・・
まぁ、慌てずにチェックを進めるか。

まずは、ミッションオイルとエンジンオイルを抜き取っておかないとね。
これって重要!
前オーナーさんの情報がハッキリしていない場合、悩まず全ての油脂類を処分するべきだと思う。
できることなら、車両を入手した時点で行うべき作業!
今回も、ミッションオイルが、微妙に白濁していた。
がんばって仕事しないと、片付かないもんなぁ
YA0008