goroの徒然なるままに・・・

日々の記録と言うか自分の日記や備忘録として書き連ねるつもり。

HX90青1のフロントフォーク

2016年08月31日 | オートバイ

HX90青1で気になっていたところ・・・


リアブレーキの鳴きは、もう少し様子を見るとして、フロントフォークのオーバーホールをやりたかった。


なかなか時間が取れなかったというと、言い訳みたいだけどね。


イヤイヤ!


しっかり言い訳なんだが・・・





新しいオーナーさんが決まってから作業しようとも考えてた。 <これも言い訳!





特別問題があったわけではないけど、微妙にダンピング不足は感じていた。


フロントブレーキを効率的に効かせられていないような感じ? <わかりにくい表現だけど





それと・・・







ホンダ製と思われるフォークブーツも気に入らない!


別に性能パーツではないけど、ヒダヒダのエッジが丸いんだよね。





フォークシールも在庫していたので、さっさと作業をやれば良いんだけど、なかなかねぇ







あれ?


こんなところに、オーバーホール済みのフロントフォークアッセンブリーが!!!


これって、あるお客さんから依頼され、新品のインナーチューブを使って組み上げたもの。


完成の連絡を入れてあるんだけど、返事がない・・・


そろそろ時効だと思うので、贅沢だけど使わせてもらうことにした。







作業自体、フロントフォークを交換するだけになったので、あっという間に終了!


時間がかかったといえば、フォークブーツを加工したくらいかも?


はさみで切るだけだが・・・







アウターチューブも塗装してあるので、妙に綺麗になっちゃった!


ついでに、実験してみたかったブレーキシューに交換してみた。





と言うことで、試乗に出発!







やはりフロントフォークのオーバーホールは、効果があった。


ブレーキング時のピッチングが減って、安定して減速できるようになった。


やっぱり、少しでも気になったら手を入れないとダメだってことだね!


ブレーキシューも初期の食いつきが、良くなったので気持ちよく走ることができる。


まぁ、ブレーキに関しては、もう少し走らせてから、当たりを調整するつもり。







取り外したフロントフォークアッセンブリーだが、それほど程度の悪いものではない。







インナーチューブも見える範囲に錆は確認できない。


最終的には、分解しないとわかんないけどね。







YH0007

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