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ジガバチが庭に居た。ジガバチソウの名の由来になったというけどやっぱりこの蜂と花は結びつかない。
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顔に比べてこんな大きな顎だとは写真を見て初めて知った。そういえばこの手の蜂は青虫を咥えて巣穴に持っていく。このくらい大きな顎を持ってないと上手く運べない。
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ヨメがブルーベリーを摘んでる時「 これってゴキブリ? 」って聞くから行ってみた。わざわざゴキブリを見に行くってのもアレだけど行ってみたらコメツキムシだった。まぁ似てるっちゃぁ似てないこともないって程度かな。比較画像を出したいけどGはこのブログでは出入り禁止。そのコメツキムシが何故こんな所に居るのか。『コメツキムシ ブルーベリー』で検索したらコメツキムシはーがブルーベリーを食べてる写真が出てきた。
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ブルーベリーは害虫が居なくて良いと思ってた。果樹によっては消毒食べるのはヒヨドリくらいだと思ってた。こいつは花も食べるし実も食べる。でも取り頃の今あまりやって来ないのは他に食べる物が沢山あるからかな。このコメツキムシ、裏返して床に置くとピョンと跳ねる。子供の頃から知ってるけどそれが何を食べるかなんかは全然知らなかったし考えたことも無かった。
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これがGだったら即殺なんだけど出来なかった。子供の頃に遊んだからなのかな。食べ物だとエビやカニは好きだけど、ザリガニやサワガニを食べるのは無理。スズメも美味しいらしいけど無理。飼ったり遊んだりした生き物って食べたり殺すのって、いくら悪者でも難しい。
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俺の心理を見透かしたような猫
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ブルーベリーは害虫が居なくて良いと思ってた。果樹によっては消毒食べるのはヒヨドリくらいだと思ってた。こいつは花も食べるし実も食べる。でも取り頃の今あまりやって来ないのは他に食べる物が沢山あるからかな。このコメツキムシ、裏返して床に置くとピョンと跳ねる。子供の頃から知ってるけどそれが何を食べるかなんかは全然知らなかったし考えたことも無かった。
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これがGだったら即殺なんだけど出来なかった。子供の頃に遊んだからなのかな。食べ物だとエビやカニは好きだけど、ザリガニやサワガニを食べるのは無理。スズメも美味しいらしいけど無理。飼ったり遊んだりした生き物って食べたり殺すのって、いくら悪者でも難しい。
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スズメバチがやってくる木には他にも色々な虫が居る。オオムラサキもその1つで今まで何度も似たような記事を書いた。
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雄
雌は雄より大きくて色は茶色。雄にある羽の先のオレンジ色の部分も無いみたいだ。
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雌
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毎度の足の話。昆虫の足は3対だけどオオムラサキは2対。言い換えると6本ではなく4本。これがタテハチョウ科の特徴。もう1対の足は折り畳まれて見えないんだけど感覚器官としての機能を持ってるそうだ。
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足は2対
今まではここで話が終わった。でも隠れた足が気になって撮りに行ってきた。といっても徒歩1分。そしたらそれらしいのが撮れた。でも頭に角みたいなのが撮れていた。写真の『?』の部分。中々正体が分からなかったけど『蝶 顔』で検索したら下唇鬚(かしんしゅ)とかパルピ(palp)なんていう初耳言葉が出てきた。どうやらそれらしい。そしてこれが長いのがテングチョウ。単に顔が長いだけだと思ってた。
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青矢印で指したのが畳まれた足だと思う
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下唇鬚は『かしんしゅ』と読む。髭をしゅと読むなんてのも初耳。ヒゲには髭、鬚、髯という漢字があるのは薄々だけど以下全部初耳。コトバンクに鼻下のものを髭(くちひげ)、顎(あご)のものを鬚(あごひげ)、頬のものを髯(ほおひげ)とあった。
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雌は雄より大きくて色は茶色。雄にある羽の先のオレンジ色の部分も無いみたいだ。
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毎度の足の話。昆虫の足は3対だけどオオムラサキは2対。言い換えると6本ではなく4本。これがタテハチョウ科の特徴。もう1対の足は折り畳まれて見えないんだけど感覚器官としての機能を持ってるそうだ。
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今まではここで話が終わった。でも隠れた足が気になって撮りに行ってきた。といっても徒歩1分。そしたらそれらしいのが撮れた。でも頭に角みたいなのが撮れていた。写真の『?』の部分。中々正体が分からなかったけど『蝶 顔』で検索したら下唇鬚(かしんしゅ)とかパルピ(palp)なんていう初耳言葉が出てきた。どうやらそれらしい。そしてこれが長いのがテングチョウ。単に顔が長いだけだと思ってた。
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下唇鬚は『かしんしゅ』と読む。髭をしゅと読むなんてのも初耳。ヒゲには髭、鬚、髯という漢字があるのは薄々だけど以下全部初耳。コトバンクに鼻下のものを髭(くちひげ)、顎(あご)のものを鬚(あごひげ)、頬のものを髯(ほおひげ)とあった。
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スズメバチが来てる木には他に色々な虫が居てその中の1つがカナブン。写真-1は明らかにカナブン。写真-2は緑色が綺麗なのでアオカナブンっぽい。でもこんな色のただのカナブンは居る。捕まえて腹の方の写真を撮った。カナブンを捕まえたなんて60年ぶりだ。写真-3は写真-1、写真-4は写真-2の腹側。どちらも矢印の所が離れているのでただのカナブン。
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本物のアオカナブンも写真-2のような緑色なんだけど、紺色のフクエアオカナブンなんてのは知らなかった。Google で画像検索して最初に出てきたのが楽天。幾ら綺麗だからって価格12,000円にはたまげた。
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Google でカナブンを英語に翻訳したら Kanabun と出た。ダメだこりゃ。DeepL だと正しく drone beetle と出た。ここで drone という言葉が出て来るとは思わなかった。ま、カブトムシに比べたら良く飛ぶ。
オオスズメバチとコガタスズメバチは模様が良く似てる。大きさで分かるのはオオスズメバチの女王蜂だけ。それ以外は顔を正面から見ないとどっちだか分からない。見分ける場所は写真-1の丸で囲んだところ。これは大きさで分かるオオスズメバチの女王蜂。
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写真-1 見分ける場所
尖った場所が2つならオオスズメバチ、3つならコガタ。
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写真-2 尖った場所が2つなのでオオスズメバチ
顔を木の中に突っ込んでるので中々正面が見えない。網で捕まえてと思ったけど万が一俺の事を覚えられても困る。そこで前回のようにススキの茎で突っついたけど中々顔を上げてくれない。たまに上がったところを撮っても手ブレして失敗。そこでもう1匹やってくるのを待った。その時に顔を上げることがある。俺が突っつくよりも同種の羽音の方が気になるみたい。
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小さいのもオオスズメバチだった
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ススキの茎で突いてた時、近くに居たカナブンが濡れ衣を着せられた。ところでコナラにキイロスズメバチはあまり来ないような気がする。でも熟した柿によくやって来る。だとすると嗜好が違うのかな。
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カナブン「お、俺じゃないよ」
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尖った場所が2つならオオスズメバチ、3つならコガタ。
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顔を木の中に突っ込んでるので中々正面が見えない。網で捕まえてと思ったけど万が一俺の事を覚えられても困る。そこで前回のようにススキの茎で突っついたけど中々顔を上げてくれない。たまに上がったところを撮っても手ブレして失敗。そこでもう1匹やってくるのを待った。その時に顔を上げることがある。俺が突っつくよりも同種の羽音の方が気になるみたい。
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ススキの茎で突いてた時、近くに居たカナブンが濡れ衣を着せられた。ところでコナラにキイロスズメバチはあまり来ないような気がする。でも熟した柿によくやって来る。だとすると嗜好が違うのかな。
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隣家の庭に樹液が出るコナラがある。そこに大きなオオスズメバチ。同じ模様の小さいなのも居たけど働き蜂かな。確かなことは顔を正面から見ないと分からない。長さを測ってみようと物差しを取りに戻った。蜂が居ない時に物差しを置いとくつもりだった。ところが大きい方はずっと何かをしてて全然居なくならない。じゃぁそっと物差しをと思ったけどステンレス製の物差しだと気がついて止めた。黒い物も危険だけど黒光りしてるようなステンレスも近づけるのは危険。
作戦変更。長さ1mちょっとのススキの枯れ枝の先に紙で作った物差しをつけて測った。初めは紙に黒い線の目盛りを書いたんだけど写真に写らない。そこで1cmずつ色分けした。正確ではないけど5cmはあるのが分かった。まぁ予想通りではあるけど大きい蜂だ。女王蜂かな。
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ちょっかい出して分かったのは小物相手には噛みつき攻撃をするってこと。ヨメがメメにちょっかいを出すとやはりガブガブ噛まれる。こんなところに共通点。ちなみに紙が揺れてるのは風が吹いているから。
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岩場に行くとキイロスズメバチが居る。大きさは写真-1の小さい方くらい。ヨメは姿を見て直ぐにギャーギャー騒ぐ。だけど手で払ったりとか暴れない限りは刺されない。間違って踏んだりするとその限りではないけどね。科学が発達して蜂とお友達になれるようになった時、オオスズメバチに用心棒をお願いできるようになるかな。その前にキイロの方と仲良くする方が平和的か。「 そっちには行かないんでヨロシク 」「 仲間が潰されたら気の荒いのが騒ぐんでヨロシク 」なんて感じ。う~ん、これだと現状と大差無いか。
動物や昆虫、親は派手でも子供は地味。危機管理上そういうもんだと思ってたらそうではない例があった。そんなのをブルーベリーの木で見つけた。
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孵化したばかりなのに派手な色
下のは山梨の別荘に行った時にいたアカスジカメムシ。成虫はこんな感じだと思った。
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こんな親だと思っていた
孵化したのは何者なのか調べたらクサギカメムシだった。このカメムシは家周辺では一番数が多い。でも模様も色も地味。年寄りが着る服の柄みたなので予想外。写真はカメムシを外に放り出す方法でモデルはクサギカメムシ。掴んだら悪臭だけど触角をつまんポイ捨てだと大丈夫。但し素早くやらないといけない。
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触覚を摘んでポイッ@クサギカメムシ
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卵は予め切り取り線があるって感じ。それとこのカメムシは一斉に孵化するそうだ。京都大の沼田英治教授は「先に孵化した幼虫に共食いされないために、一斉に孵化するのではないか」と推測している。なるほどねぇ、自然界は兄弟も信用できない厳しい世界なんだなとシミジミ。
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下のは山梨の別荘に行った時にいたアカスジカメムシ。成虫はこんな感じだと思った。
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孵化したのは何者なのか調べたらクサギカメムシだった。このカメムシは家周辺では一番数が多い。でも模様も色も地味。年寄りが着る服の柄みたなので予想外。写真はカメムシを外に放り出す方法でモデルはクサギカメムシ。掴んだら悪臭だけど触角をつまんポイ捨てだと大丈夫。但し素早くやらないといけない。
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卵は予め切り取り線があるって感じ。それとこのカメムシは一斉に孵化するそうだ。京都大の沼田英治教授は「先に孵化した幼虫に共食いされないために、一斉に孵化するのではないか」と推測している。なるほどねぇ、自然界は兄弟も信用できない厳しい世界なんだなとシミジミ。
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窓の外に自生した柳が2本ある。そのうちの1本、犬行李柳(イヌコオリヤナギ)に枯れ葉。暑いので葉の一部が萎れたのかと思ったら間もなく全部枯れ葉になっちゃった。木の根本は直径10cmくらいあるけどまたコウモリガにやられたのかと思った。細い木だと簡単に枯らされてしまう。
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「穴から殺虫剤を入れるか」って言ったらヨメが木がダメになるからダメだ、と。以前入れたけど大丈夫だったけど高圧洗浄機はどうかなとふと思った。力(チカラ)で解決すると薬品を使わなくて済むってのが良い。ちなみにGを始末する時は殺虫剤ではなく熱湯。
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木を見ていたら直径1cmくらいの髪切虫の穴が幾つかあった。ここに水を入れたらゴマダラカミキリが現れた。穴から出てきたのを見たわけではないけど直ぐに出てきたのは怪しいい。そして入れた水は下から出てきた。
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10日程前にゴマダラカミキリが居た。黒い虫は多いけどその中で知ってる限りでは一番黒が綺麗な虫だ。他にクロカナブンも黒が綺麗。これ1匹では話を作れないなと思ってたんだけど、別のカミキリが出たので書くことにした。ゴマダラ…の漢字を確認してたらこれに良く似たツヤハダゴマダラカミキリという名前が出てきた。初耳カミキリだなと思ったら外来種。それがかなりな悪者で各地で指名手配されているってのを知った。宮城県・福島県・茨城県・埼玉県・富山県・愛知県・兵庫県・山口県では確認されていて見つけたら連絡してくれとあった。見分け方で一番わかり易いのが胸の所に白い模様の有無。無いのが外来種。まぁでも虫に興味が無ければ同じにしか見えないな。
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この記事を書くきっかけはルリボシカミキリ。ゴマダラだけではアレなので次を待っていたところに出てきた。このルリ…ちょっと色がくすんでいる。本来なら青がもっと綺麗なのだ。それとこの2つは名前がちょっとって感じなのが共通している。胡麻斑はゴママダラではなくゴマダラ。瑠璃星とあるのに星の色は青ではなく黒。
半年ぶりに山梨の別荘に行ってきた。目的の1つがハンミョウ。これを全く知らないヨメに見せたいとずっと思っていた。ハンミョウは夏の暑い時期、ま、今現在暑いんだけと夏休みの頃にだけ居るもんだと思いこんでいた。考えてみれば沢に行くのはその頃くらいだ。でも4月から10月までという長い期間見ることが出来るって聞いたので見に行ってきた。
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こんな沢にハンミョウが何匹も居たんだけど虫の気配があまり無かった。たまにカワトンボが飛んでるくらい。わざわざ遠くまで行ったけど成果無し。しかも護岸工事が進んでて沢に下りるところが少なくなっていた。もう1つの思い込みは寒い佐久には居ないということ。カブトムシだって居るくらいだからハンミョウも居るのかもしれない。なので近くを探すことにするかな。でも今まで佐久で見たことないんだけどね。
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こんな沢にハンミョウが何匹も居たんだけど虫の気配があまり無かった。たまにカワトンボが飛んでるくらい。わざわざ遠くまで行ったけど成果無し。しかも護岸工事が進んでて沢に下りるところが少なくなっていた。もう1つの思い込みは寒い佐久には居ないということ。カブトムシだって居るくらいだからハンミョウも居るのかもしれない。なので近くを探すことにするかな。でも今まで佐久で見たことないんだけどね。
山の中に居ると小さなハエのような虫が顔の周りをうるさく飛び回る。なんで顔の周りに来るのかって話になった。先ず考えられるのは呼気の二酸化炭素。俺は目に向かってるのかなと思った。検索したら同じことを考えてた人が既に居た。顔に来る理由は良く分からないようだけど、涙を舐めにやってくるなんてのがあった。なのでメマトイって名前がついたようだ。漢字だとどんなだろと思ったけど眼纏なんてのは全く浮かばなかった。そもそもマメトイって意味が分からなかった。
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叩いて潰しちゃったけど多分メマトイ
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こんな虫も居た。5mmくらいの小さな虫で透明な部分があるのが特徴だ。なので下の写真、水滴に浸かってるところなんかではない。知ってるとはいえそんなに見かける虫でもない。他にもナンチャラジンガサハムシなんてのが居ると思うけどこれはただのジンガサハムシだと思う。
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陣笠葉虫(ジンガサハムシ)
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こんな虫も居た。5mmくらいの小さな虫で透明な部分があるのが特徴だ。なので下の写真、水滴に浸かってるところなんかではない。知ってるとはいえそんなに見かける虫でもない。他にもナンチャラジンガサハムシなんてのが居ると思うけどこれはただのジンガサハムシだと思う。
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3人で岩場に行った時、俺の所に蚊が飛んできた。庭に出ると蚊が出るようになったけど標高1000m近い山の中でもいよいよ蚊が出る季節になった。俺的には蚊は夏休みの頃、7月とか8月に出るもんだと思いこんでたけど実際には違う。それともこの早さは最近のことなのか。
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一筋縞蚊(ヒトスジシマカ)かな
飛んできた蚊の腹が大きいと気が付いた時にはもう叩いてた。血を吸った蚊だった。恐らくヨメの血。ヨメは虫除けにハッカ油をシュッと吹き付けている。血液型がO型だと蚊に刺されやすくAは刺されにくいと聞いてるけどボッケ家ではその法則は当てはまらない。一緒に居たもう1人の血液型は知らないけどヨメがマダニに何度も刺されるって聞いて驚いていた。田舎に住んでたり山歩きが趣味でも一生マダニに刺されずに済んだ人の方が圧倒的に多いと思われる。
くすぐったいというのは皮膚の上を虫が這ってるのを感知する反応だそうだ。俺は蚊がたかると直ぐに分かるけどヨメは蚊がたかろうかマダニが腕の上をのそのそ歩いていても気づかないようだ。避雷針は雷を避けると書いて自分に雷が落ちる。避蚊人は蚊を避けると書いて自分が刺される。その避蚊人とはヨメのことである。ヨメの近くに居れば蚊に刺されにくいのである。
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避雷針の仕組み@RECOMMEND 東寺-五重塔-より
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ヨメのことを避雷針に似た言葉として避蚊人だという言葉を考えた。でも俺はヒカジンと読むには今ひとつだと思っていた。調べてたら蚊はブンと読むのに気がついた。蚊をブンと読む言葉が思いつかなかったけど飛蚊症がそうだった。聞いたことはあるけど縁の無い病気。だからこの熟語の中に蚊が入ってるってのはあまり意識してなかった。
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飛んできた蚊の腹が大きいと気が付いた時にはもう叩いてた。血を吸った蚊だった。恐らくヨメの血。ヨメは虫除けにハッカ油をシュッと吹き付けている。血液型がO型だと蚊に刺されやすくAは刺されにくいと聞いてるけどボッケ家ではその法則は当てはまらない。一緒に居たもう1人の血液型は知らないけどヨメがマダニに何度も刺されるって聞いて驚いていた。田舎に住んでたり山歩きが趣味でも一生マダニに刺されずに済んだ人の方が圧倒的に多いと思われる。
くすぐったいというのは皮膚の上を虫が這ってるのを感知する反応だそうだ。俺は蚊がたかると直ぐに分かるけどヨメは蚊がたかろうかマダニが腕の上をのそのそ歩いていても気づかないようだ。避雷針は雷を避けると書いて自分に雷が落ちる。避蚊人は蚊を避けると書いて自分が刺される。その避蚊人とはヨメのことである。ヨメの近くに居れば蚊に刺されにくいのである。
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ヨメのことを避雷針に似た言葉として避蚊人だという言葉を考えた。でも俺はヒカジンと読むには今ひとつだと思っていた。調べてたら蚊はブンと読むのに気がついた。蚊をブンと読む言葉が思いつかなかったけど飛蚊症がそうだった。聞いたことはあるけど縁の無い病気。だからこの熟語の中に蚊が入ってるってのはあまり意識してなかった。
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家から歩いて5分くらいのところに毎年蛍が出る。そんな場所が幾つかある。見に行くとしたら6月の半ば。丁度今頃。夜の写真は思った通りに撮れないので今年は開き直って三脚ナシの手持ち撮影の手ブレモード。見に行ったら今までで一番多いかもしれないと思った。蛍の数は毎年違ってもう来年からは見る事は出来ないかなと思うくらい少ない年も何度かあった。家に少し連れてきた、というより持って来たというか誘拐というか。家の中で逃げられても電気を消すと居場所が分かるってのが他の虫には無い特徴。電気を消し、だからどうしたって写真を撮ってまた元の所に行って離してきた。ヨメは目の前の田んぼにと言ったけど源氏蛍は田んぼではなく水路。離すと一斉に飛んでった。弱ってなくてよかった。
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ここに来た頃は何時行っても誰かしら見に来ていた。だけど年々減って去年は1人、今年はゼロ。兎に角見に来る人は減少傾向。これも少子化の副作用かな。それともこの集落では蛍なんて珍しくないからかな。カラスが鳴いたって一々見に行かないのと同じだよみたいな。でもヨメみたいに毎年何処かの山に花を見に行く人は居る。そんな人の割合は少ないだろうけど、人の数が減ったせいかもしれないな。
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毎年蛍の時期になると夜の写真の修行をしてなかったなと後悔。写すチャンスは毎年何度もやってくる。そのチャンスを毎年見送る凡人。というより凡人未満か。そんな蛍は今月一杯は見ることが出来る。来年を待たなくても明日とか明後日でも…
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ちょっと見慣れない虫が居た。特に興味も無い虫だけどパチリ。尻上げ虫の類だけど場合によっては横から撮ったのは無いのかって言われるところだ。図鑑で調べたけど分からなかった。昆虫質問箱に聞いて分かった。検索して調べると在り来たりの種類だと分かった。じゃぁ図鑑に載ってるのかなとめくったらその名前があった。でもこんな羽を広げた写真、止まった時の姿と全然違うんじゃ分からない。色も全然違う。ちなみにプライアというのは Henry James Stovin Pryer という明治時代の日本で活躍したイギリスの昆虫学者、鳥類学者だそうだ。
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家の前を歩いてた時、葉の先に蜘蛛がいた。だからどうしたって感じで通り過ぎたんだけど、気になって引き返した。近づくとじっとしてるか葉の裏に隠れるもんだけど突然こんなことを始めた。糸の再利用ってことで食べてるのかな。だとしたら早喰いすぎ。