関東を直撃した台風１５号の影響は殆ど無し

　佐久市より南にある北相木村ではかなり雨が降ったけど家周辺では夜中に少し降ったくらいで風も殆ど無かった。その根拠はというとまずは田んぼ。倒れてる稲が無い。それと道端に小枝などが落ちてない。




　川は増水してたけどそれほどでも無かった。流れてくるゴミの定番は漂白剤や発泡スチロールだけどそれも少ない。でも下流のダムなどはゴミだらけなんだろうな。タイヤが流れてるのは珍しかった。

電話に出ることが出来なかった

　電話回線の終端装置が２階から１階になった。それに伴って２階にあった親機も１階に移した。１階にあった子機はもう使わないのでアダプターは抜いた。そうすれば着信音は鳴らないと思ったのだ。でもそうではなかった。アダプターは充電器だったので子機の電池が空になるまでは鳴るのである。


新しい電話機の見た目は子機

　古い電話機の子機の音がたまに不調になってたので新しい電話機に買い替えた。見た目は子機。映えある初着信がクライミングの元師匠だった。受話器を取った時に電話番号が表示されていたので分かった。ところがどのボタンを押せば良いのか分からなかった。これかなというのを押したら「名を名乗れ」みたいなボタンだったので恐縮。あたふたしてる間に電話は切れた。

　新しい電話機は番号が表示されるんだな、なんて事はない。電話会社を新しくしたので全てのオプションが自動的についてるのだ。こういうさり気ない阿漕というか何というか。家に来た営業が然るべき時になったら不要なのはキャンセルするようにと教えてくれた。それでも忘れてに一生使うことのないオプション代を払い続ける人も少なからず居るんだろうな。

頭から落ちちゃった＠ボルダリング

　丁度１年前、１つ年上の知り合いがボルダリングで頭から落ちて頚椎骨折という大怪我をした。幸い半身麻痺などにはならなかったけど、手術中に血の塊が気道を塞いだとかで何故か別の病院に救急搬送。退院後、気道から空気が漏れてどうたらこうたらで年末にその手術の予定。ちょっと裏目に出るとこんなことになるから気をつけてたつもりなんだけど…





　ボルダリングはリードクライミングよりもずっと怪我が多い。足の捻挫が一番多そうだけどこれで死ぬことはない。怖いのは頭から落ちることだ。先週の５日、後頭部辺りから落ちて首を痛めちゃった。ボルダリングでの怪我は初めてかも。う～ん、歳なのか。落ちた直後は勿論痛かったけど、少し休めばくらいに思ってた。でも２～３時間遊んだしで荷物をまとめて帰ることにした。

　ジムに居る時、整体に電話したら今身体を弄るのはよくないので取り敢えず冷やしてじっとしてた方が良いと言われた。そのうち痛みが少しずつ出て来た。まだ明るい時間だったので整形外科に行くことにした。病院でレントゲンで骨の異常が無いのを確認出来た。落ちてから１時間ほど経っても幸い手などの痺れ、頭痛などは無かった。レントゲン写真は４ポーズ。右から２つ目は正面なんだけど真っ直ぐ座ったつもりが左に傾いていた。


やはりレントゲン写真は撮っとかなきゃ

　１週間安静してそれでも痛みがあったらまた来いと言われた。最初が肝心だと思って入院した時のように寝たきり生活決行。

日	状況
５日	４時頃、落ちて首を痛めた
６日	上半身を前に傾けると僧帽筋の辺りが痛い
７日	立ったり座ったりが楽になった
８日	夕飯作り出したけど首が重くなったので棄権

　鞭打ち症と言われたが、その漢字を見ると鞭で打たれた症状と読める。自分がそんな症状になって初めてこの言葉に疑問を持った。そしたら鞭のように首が前後に動くところから来てるんだそうだ。





　何故こうなったか。中々登れない３級なんだけど、１つ出来そうなのがあって３回目くらいであと１手のところまで来た。最後が悪そうだと思ったけど３級ならこんなもんだろうと無理に手を出したのが敗因。勝算の無い、つまり手順が分かってないのに完登という成果を求めて勝負をしたのが原因。