シジュウカラっていうパンダ模様の鳥がいる。けっこう見かける鳥なんだけど、図鑑を見るとコガラとかヒガラなど模様がよく似ているのが幾つかいる。なのでこれはシジュウカラだとなかなか言えなかった。でも毎日のように見ていると段々と分るようになってきた。そのうち背中の少し緑色のところも分るようになった。
この鳥は下から見ると白黒だけど、上から見るとその背中は緑から灰色のグラデーションだ。たまたま地面近くにいたのを2階から撮ったので背中が良く分る。松の丸太は放置しておくと色々な虫が付き、最初は木と皮の間で暮らしてる。どうやらその虫を狙ってきたようで、しきりに皮をつついてた。こうやって数分くらいいたので写真を撮ることができた。
4月はヨメも含め異動があった。そうすると恒例の歓送迎会をやる。元の職場と異動先で日を変えて2度やるが、どういうわけかその日はスーツを着て出かける。普段はそんな服は着ない。着慣れないせいかセンスが悪いのか、なんだか中国残留孤児が家にやってきたようだ。ダサイ。これは何とかならんものかと思うけど、鳥の模様は参考にならないだろうか。ま、オシドリの♂みたいな派手になってはそれはそれで困るけどね。
ところでこの鳥はこうやって何時も何処かで忙しく活動してるので巣が空きがちなのでシジュウカラと呼ばれてる、なわけはない。漢字では四十雀って書く。他に五十雀ってかいてゴジュウカラってのもいるそうだ。少なくとも四十雀は群れてることはなく1羽とか2羽でいる。だから四十とか五十にどういう意味があるんだろ。
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