このニュース速報は要るのか？

　昨日の朝、とっくに終ってると思ってたサッカーをやっていた。俺より少し早く起きたヨメは延長戦を見たようだ。ずっと０対０らしかったけどドイツが間もなく点入れて逃げ切った。欧州と南米が対戦すると何となく南米応援なのでちとガッカリ。




　試合終了後、チャイム音と共にニュース速報という文字が現れた。何だろと思ったら…




　そんなもんこれを見てる人は皆知っとるがな(何故か関西弁)。アルゼンチンを応援してた人はムカついてたかも、ってそれは俺か。

突然プシューーーッ

　自転車で走ってたら突然プシューーーッという大きな音。何があったんだろとちょっとドキッとしたが考える間もなく後輪がパンクしたのが分った。瞬時にペチャンコだ。




　今回は釘のようなものではなくナイフ状の物を踏んだようだ。このタイヤはお役御免だな。穴の空いた所にゴムを当てれば乗れないこともないけどタイヤは交換することにした。秋に交換する予定がちと早まったが、今回は700cの２３Ｃから２５Ｃとやや太いタイヤにした。ゆくゆくは乗り心地の良さを求めて更に太い２８Ｃにしたい。ちなみに２３とか２５の数字はタイヤの幅(mm)である。

大豊作＠山梨の別荘でジャガイモ掘り

　２０１２年は大凶作で収穫量は５ｋｇ程度。これって撒いた種芋の重さと同じ。その年は畑に穴を掘りに行ったようなもんだった。去年は６０ｋｇで平年並だったけど今年はどうかと気になった。そしたら１６９ｋｇとこんなに採れたのは初めてだ。これは袋毎測った重さだけど袋の重さと土の重さを多目に除いても１５０ｋｇ以上という大豊作だ。品種はメイクイーン(may queen)だけど豊作の理由は巨大芋が多かったからだと思う。

壊れたら直すべきか、買うべきか

　山梨の別荘にある一輪車、乗り物ではなくて畑などで物を運ぶ方の一輪車。そのタイヤがパンクしたそうな。ボッケ家では近々ジャガイモを掘りに行くがそれまでは近所で借りてるそうだ。

　パンクは基本的には穴を塞ぐという修理をする。自転車屋に修理を頼めば修理代は２千円くらいだ。でもパンク修理くらいは自分で出来るし既に道具などがあるから実費は１５円もかからなそう。


写真－１　チューブを取り出すにはネジを外したりと手間はかかる

　もう１つの選択肢がある。それはタイヤごと交換。本来なら高くつくやり方だと思うしオレサマ流ではない。しかし山梨の別荘で芋掘り前に修理するには忙しい。しかもゴムが劣化してて無理なんてことになったら困る。そこで買うことにした。

　ホームセンターに行ったらたったの５８０円だった。この値段でゴムの部分だけでなくホイールどころか芯棒までついているのだ。何故こんなに安いんだろうと思うくらい安い。値段によっては通販と較べてと思ったがここまで安ければ比べる必要は全く無い。後で調べてみたら安さはホームセンターの圧勝。ホームセンター恐べし。


写真－２　一輪車のタイヤの値段

　タイヤは車で買いに行ったわけではなく自転車。なのでデイパックに入れようとしたんだけど思ってたよりも大きくて入らない。困ったなと思って浮かんだのがタイヤの空気を抜くこと。そしたら何とかデイパックに収まった。これがもしノーパンクタイヤだったら収納不可だったな。

ベースキャンプに行って来た＠フリークライミング

　平日に都合がついた者同士で遠くのジムに行って来た。前からその写真を見てこんな壁登ってみたいなと思っていたベースキャンプだ。着いた時の第一印象は近所のジムより低いなぁだったけど登ってみるとそんな印象は直ぐに消えた。




　パッと見たところ全てのホールドやスタンスに回らないようにネジ止めしてあって安全面もＯＫだ。ネジ止めしてないホールドやスタンスは何時回るか分らないから怖くってヤダ。




　ルートは足限定ばかりのようだけどルート毎に色違いのホールドやスタンスになっているという贅沢な作りだ。普通はホールドの脇にガムテープやシールなどが貼ってあるが時々剥がれたりするしどちらのホールドのことなのか分らないのもある。それに気付かないと登るのが不可能なルートになったりする。しかしさすがにホールドが何処かに行っちゃうことはない。

　色分けされているとホールドの場所を必要以上に記憶するということも要らないので記憶力が衰えた爺、じゃなかった初めてここを登る人でも登り易い。兎に角登ることに集中出来るのが良い。

　壁の形も魅力的だったけど設定が思ってたよりもずっと良かった。身長の差で難易度が変わることがあまり無いみたいだし５.１２－未満ならガバ・ホールドが多い。動きを楽しめるというか何というかそんなルートが多いのが印象だ。

　スタッフの対応も感じが良いし良いことだらけ。そしてオーナーの平山ユージも出て来て登るからそれを見ることが出来るのも良い。こんなジムが近くにあるクライマーって羨ましい。

謎の棒＠天気予報

　７月としては台風８号は過去最強クラスの台風がやってきた。だけど「７月としては」なんていう注釈があると本当は大したことないのかななどと思ってしまう。その台風は南寄りの進路を取ったせいか佐久近辺では大した雨は降らなかった。


気象協会より

　天気予報を見てたら初めて見る謎の棒マーク。小雨だから折り畳み傘のようだ。区別したい気持ちは分らないでもないけど区別して表示する必要は無いと思う。何時降るか分らない夕立がありそうな日には強い雨と分ってても折り畳み傘を持つからだ。

集団検診の医者は研修医のが良いのかな

　食べるなと言われると食べたくなるのが人情ってもんだけど健康診断だから仕方がない。年に１回くらいはこんなプチ断食も良いのかもしれない。でもせめて茶くらい飲みたかったな。案内には水か白湯あった。でも聞いてみたら茶なら良いそうだ。コーヒーなら砂糖無し。要するに血糖値に影響の無いものなら良いみたいだな。

　歳と共にそれなりに何かしら身体の変調が出て来る。そんな時の健康診断の問診は丁度良い機会だ。だけど集団検診の医者ってのはやる気が感じられないのが多いね。今回のは酷かったな。

「 何か気になることはありますか？ 」

「 先日５.１３ａを登ろうとしたんですがドッと疲れが出るんですよ 」

　そんな話はしちゃいないけど、気になる症状が悪化した場合どんな治療が待っているか聞いてみた。例えば肛門指突っ込みプレイなんていうのを避ける事が出来るのかとか。そしたら「 (治療方法は)病院に行かなきゃ分らない 」と。「 そんな言葉が帰って来るくらいなら問診に時間を割く意味はない 」と医者には怖くって言えないから市役所の担当部署にクレーム。

　某病院の名誉院長ねぇ、う～ん…病気は直れば良いってもんじゃない。先ずは人を安心させるような言葉もしくは説明が欲しかったなぁ。こんなんならまだうぶで真面目な研修医の方が一緒に考えてくれそうで良いような気がする。まさか１０万人に１人の奇病の疑いがあるなんて言うこともないだろうし。

高速道路料金の値上がり

　片道３２０円だった区間を走ったら４５０円に値上がりしてた。正確には値上がりではなく割引率が悪くなったということらしい。そんなわけで普段なら往復使うけど帰りは一般道。下のはドライブレコーダーで撮ったものだけど液晶表示はちゃんと写らない。液晶信号機などは細かく点滅して映ったりする。一番数字が良く分るのを選んだんだけどこの程度。


４５０＠料金の数字は思ったよりも映ってなかった

盛り上がって無さそうなお祭り

　小諸の市街地を走ってると白い服を来た集団が見えて交通整理をしていた。お祭りらしいけどどうも盛り上がりに欠ける。子供より父兄が多い、というより婦人ばかり。




　５０年ほど前、山梨の別荘集落では冬のどんどん焼きの準備は子供がやってた。それが何時の間にか子供が少なくなり、親や爺達が全て準備をするようになった。子供は何もせず見てるだけ。子供の自主性だなんだと行ってても現実には大人があちこちで出しゃばっている。

　農村の祭りなんてのは農繁期の前後にやる。例えば後にやる祭りは仕事の打ち上げのようなもの。山梨の別荘集落では養蚕にちなんだ祭りだけど今じゃ農村でも大半はサラリーマン。そもそも養蚕なんてやってるところなんてあるのかな。そんなんだから「お蚕大当たりぃ！」なんて掛け声も虚しいし、何の脈絡も無く打ち上げみたいなことをしても俺は盛り上がる気分にはなれなかった。

困った時のムキガレイ

　ヨメがまだ夕飯を作ってた頃、よくカレイの煮付けを作った。それが一番簡単らしいので困った時のムキガレイと言っていた。

　ここの所夕飯はこのオレサマが作る。以前は中華系が多かったけどここのところ和食系もしくは洋食系。でも揚げ物の類は作れないので献立を考えるのにちと選択肢が減っちゃう。

　ムキガレイの煮付けは簡単だけどそれだけだと野菜が無いとかクレームが出る。別にまた何か作るのも面倒臭い。そこで野菜と一緒に煮るようにした。豚肉の代わりにムキガレイなどの魚を使うのだ。魚の種類を変えればバリエーションってもんだ。

　ムキガレイの種類はカラスガレイ。この魚、煮てるうちに身が崩れちゃう。最初のうちは崩れないように色々工夫したが今はそんな事はしない。どうせ煮崩れるのだからカレイの細切れを買う。その心はというと値段が１００ｇ６０円と切り身の半分未満という安さ。ただ毎日売ってるわけではないので用は無くても必ず鮮魚売り場は覗くという主夫の王道驀進中。

桃栗３年、ブルーベリー？年

最初の収穫はこれだけ

７～８年前にブルーベリーの苗を５本植えた。庭のあちこちに植えたけど一番日陰に植えたのが今では背丈近くになって実もよく付ける。それ以外では２本枯れ、残りの２本はずっと実がつかなかった。それがようやく２本共に今年実が成った。木の大きさは未だに高さが膝か腰くらいと小さいのに実は大きかった。

月光氏

ビートルズが初来日する頃、凄いグループってことは聞いてたけど歌は聴いたことはなかった。でもその年か次の年に初めて聞いた。初めて聴いた曲が Mr. Moonlight なんだけど勝手に期待してたのとは違った。こういうのがいいのか、俺には分んないなぁとちとガッカリしてた。 　そんな懐かしい曲がタモリ倶楽部の空耳アワーに登場した。空耳部分は早くて分らない所なんだけどまさかこう聞こえるとは夢にも思わなかった。もう創造の世界だな。 And the night you don't come my way＠タモリ倶楽部 空耳は１分１０秒の辺りから

緑一色

スグリ採り 　久々にヨメ実家に行った。ヨメは時折小雨が降る中カッパを着て畑に植えてあるスグリの赤い実を採り。オレサマはそんな風景やらをただ見てるだけ。 ヨメ実家近所の風景 　記事の題名である緑一色をリュウイーソウと読んだ人は麻雀のやり過ぎかも。周辺の山を見たら青々としていた。しかも夏らしく濃い緑である。見渡す限りでは枯れた松は１本だけ。こんな森は久々に見た。 アカマツとカラマツ 　ここのところ小諸を通って戸倉上山田(とぐらかみやまだ)温泉方面に行く。温泉に入りに行くのではなく岩登りなんだけど途中の山は荒れている。小諸辺りだと枯れて葉が赤くなったアカマツが目立つ。温泉の近くに行くと松枯れの他にマイマイガの食害かと思われるような赤茶けた所があちこちに見える。そんな不健康な森の風景が今南下中。

今日は何の記念日？と聞いたら

「この味がいいね」と 君が言ったから 七月六日は サラダ記念日 　昨日、７月６日が歌の中に入ってるのでクイズにしてみた。期待した反応はこれ。 「 今日は何の記念日か知ってる？ 」 「 えっと、何だろ 」 「 サラダ記念日 」 「 あ、そう来るわけ 」 　その日の朝、メールで聞いて時の反応を会話っぽくしたもの。 「 今日は何の記念日か知ってる？　…間を空けて…　サラダ記念日だよ 」 「 そうなんだ(笑) うちは結婚記念日だよ」 　こんな返しがあった。 「 今日は何の記念日か知ってる？ 」 「 何なの？ 」 「 サラダ記念日 」 「 古～い 」 「 えーっ、文学だよ文学 」 「 俵万智のでしょ、まだ生きてるの？ 」 「 い、生きてるよ 」 　最後のはオレサマの教養について来れないヨメの反応なんだけど今一つパッとしない。缶コーヒーの宣伝によると地球を調査してる宇宙人が居るらしい。ヨメもその疑いが強いのだがこんな誰でも知ってるような事を知らないという事実、地球侵入研修でちゃんと勉強して来なかったのだろう。またしても宇宙人であるという情況証拠が１つ増えた。 「 今日は何の記念日か分る？ 」 「 分らない 」 「 サラダ記念日 」 「 あれって決まってるんだ 」 「 決まってるっていうより歌の中に書いてあるから… 」

あんずの里を実感

戸倉上山田温泉の温泉街の外れにある城山入り口から急な坂を走って行くと道端でオレンジ色の実が沢山成ってる木があった。植物に詳しいヨメにあれは何の木か聞いたが「分らない」と言う。木は専門外だった。しかしオレサマは杏だと閃いた。後で調べたら千曲市はあんずの里と呼ばれてるらしい。 　加工してない杏というのは長野に来てから初めて食べたけど味はパッとせず今一つ。これは加工用の桃なんだなと思っていた。岩登りの帰り道、先に下って行った友達が道端でウロウロしてた。木に成ってる実をどうやって採ろうかウロウロしてたのだ。ボッケ家は車から降りずにそのまま下った。 　折角だから写真に撮ろうと思い少し下ってから車を停めた。道端にも幾つも落ちていた。売っているのよりは小さく見栄えも悪いけど熟していて美味しそう。虫が食べようとしてるのを横取りして４つほど拾って帰った。食べてみると今まで食べたのより甘くて美味しかったよ。拾う時に味見しておけばもっと拾って来たのに残念。