木芙蓉にはいろいろな色があります。アオイ科でハイビスカスや木槿(むくげ)も同じ仲間です。
今日は、来週の「音楽であそぼう!」で使うしゃぼん玉のフレーム作り。
この時期のしゃぼん玉は、もう4年続いています。
しゃぼん玉おじさんのWさんは、技術系のサラリーマン。子どもと遊ぶのが好きで、なかなかつぶれないしゃぼん玉液の作成に日々挑戦し、ついに、子どもを入れられるしゃぼん玉液の配合を見つけ、頼まれては、いろんな小学校で、しゃぼん玉をしています。
子どもが入れるシャボン玉のわっかはフラフープに両面テープで液がつきやすいように、ガーゼを巻いたものです。
私達が作るのは、ワイヤーを丸く成形して、持つところを作って、両面テープを巻いてガーゼを巻きます。
100均に材料を調達に行ったら、アルミ、ステンレスどちらも値上がりして、100円で、3個も作れません。ところが、ワイヤーハンガーを見てみると、100円で10本。コレで、10個作れてしまいます。
「よし、こっちにしよう。」
ぐるぐる巻きにして、液を染み込みやすくするガーゼも、一本で2本巻けない。それなら、フェルトでは?
うまくいくかどうかわからないけれど、フェルトを使うことにしました。
後は、おもちゃの網を貼ったラケット2本で100円。セーターを干す大きな丸い網。これでしゃぼん玉つくったら、小さな玉がたくさん出来るはず。楽しみです。
後は、Sさんと一緒に、自宅で、ワイヤーハンガーを成形し、両面テープを貼ってフェルトを巻き…ところが、しまった。両面テープとフェルトの相性が悪い。くっつけても毛足が長いフェルトは、すぐにはがれてきてしまいます。
そうだ、と思いついて、人形の髪をくっつけるグルーガンを取り出し、くっつけると・・・今度はうまくいきました。心配は、フェルトがちゃんと液を吸うかどうか?来週、こうご期待。