実るほど頭を垂れる稲穂かな。なかなか、こうはいかないですが、目指したいです。
今年も近所の田んぼの稲が実っています。きました、きましたイネ科の花粉も。
昨日、NHKで放映されていましたが、スーパー雑草が世界中で繁殖しているそうです。雑草を刈らなくていいように撒いてきた除草剤に、耐性のある草が田や畑に繁殖しだして、田畑を占拠。従来の除草剤が全く効かず、手作業で草を抜かないといけないそうです。
除草剤は、いろいろなものを交替で使うのが望ましいのですが、安価にあげるため、強力なもの一つを使い続けることで、耐性種ができてしまったというのです。これから、高齢化が進む農家が立ち行かなくなったり、海外に依存している食糧の確保が難しくなるかもしれないと指摘していました。
私は子どもが強いアレルギーだったため、食べるものに関心を持たざるを得ませんでした。友達に誘われて入った生協で、除草剤や農薬が子どもの脳や体に強い影響を及ぼすことを知り、除草剤や農薬を減らした米や野菜を買うようになりました。
減農薬をするためには人手の少ない農家が大変なこともわかり、「援農」といって、種まきや、草引きを手伝いに行ったり、そのためにコストが掛かった少し高めの野菜や、米を買い支えるなど、いろいろな自分にできることに取り組んできました。
そんな私にとっては、食糧はスーパーで選ぶものではなくて、「農家と一緒に育てるもの」
とはいっても、不況や、仕事。子どもも成長し、危機を脱してからは、気が緩んで安い早いものを安全より優先して買う頻度が増えていました。しかし、このテレビでスーパー雑草を見て、やっぱり気を抜いてはいけないと意を新たにしました。
今年も近所の田んぼの稲が実っています。きました、きましたイネ科の花粉も。
昨日、NHKで放映されていましたが、スーパー雑草が世界中で繁殖しているそうです。雑草を刈らなくていいように撒いてきた除草剤に、耐性のある草が田や畑に繁殖しだして、田畑を占拠。従来の除草剤が全く効かず、手作業で草を抜かないといけないそうです。
除草剤は、いろいろなものを交替で使うのが望ましいのですが、安価にあげるため、強力なもの一つを使い続けることで、耐性種ができてしまったというのです。これから、高齢化が進む農家が立ち行かなくなったり、海外に依存している食糧の確保が難しくなるかもしれないと指摘していました。
私は子どもが強いアレルギーだったため、食べるものに関心を持たざるを得ませんでした。友達に誘われて入った生協で、除草剤や農薬が子どもの脳や体に強い影響を及ぼすことを知り、除草剤や農薬を減らした米や野菜を買うようになりました。
減農薬をするためには人手の少ない農家が大変なこともわかり、「援農」といって、種まきや、草引きを手伝いに行ったり、そのためにコストが掛かった少し高めの野菜や、米を買い支えるなど、いろいろな自分にできることに取り組んできました。
そんな私にとっては、食糧はスーパーで選ぶものではなくて、「農家と一緒に育てるもの」
とはいっても、不況や、仕事。子どもも成長し、危機を脱してからは、気が緩んで安い早いものを安全より優先して買う頻度が増えていました。しかし、このテレビでスーパー雑草を見て、やっぱり気を抜いてはいけないと意を新たにしました。