音楽の喜び フルートとともに

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練習、練習

2009-09-06 21:04:16 | 音楽

今朝はSさんと、コンサートの打合せ兼、練習。午後も自宅で一人練習。長男は野球の試合。次男と夫は、またまたまたまた森へ。森からのメール、見えるかな?1枚目道の真中に猿。7匹位出没した中の一匹らしい。2枚目は、チョウセンカマキリ、最後はやっぱりクワガタ。見事に大きなノコギリクワガタです。また玄関にケースが増えました。「靴が置けないからガレージに移してよ。」という私に、「まだ、気温が高いから、寒くなったらね。」と夫。ガレージには、クワガタさま専用の耐寒用のヒーターがありますが、暑さ対策はまだ。

   

練習は
モーツアルトのフルート四重奏 D-dur 1楽章
ゴーベールのマドリガル
ボルンのカルメンファンタジー

弦楽をピアノとフルートだけに編曲されたものは、ヴァイオリン、ビオラ、チェロのパートを一人で演奏するピアニストが大変。ピアノが万能楽器とは言え、どの音が旋律線なのか、対旋律なのか、アルペジオの一部なのか楽譜を一見しただけではわかりません。今日は、そこのところを、確認しながら進めます。

ゴーベールは二人で何曲もしたので、だいぶこなれてきました。それでも、音色の統一性、強弱のレベル。などなど、課題満載。まだまだこれからです。

ボルンのカルメンは、オペラの空気をどうだすか?過酷な運命を暗示する出だし、ハバネラの変奏、ジプシー音楽のリズム。闘牛士の行進。華やかで、多様な世界をフルートとピアノだけで、表現するのは大変。でも、原曲の持つパワーをボルンは生かしながら、フルートの魅力を存分に発揮させていて、とてもやりがいのある曲です。朝から大汗かいてしまいましたがおもしろくなってきました。

本番は10月初め。後一ヶ月切っています。がんばろう!