音楽の喜び フルートとともに

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9月音楽であそぼう!しゃぼん玉

2009-09-12 21:44:54 | 音楽で遊ぼう

もう、コスモスが咲いています。これは黄花コスモス。最近良く目にします。

音楽であそぼう9月は、例年暑いので、しゃぼん玉をして遊びます。
・・・が朝から雨予定されていた区民体育祭の練習も中止。
しかし、しゃぼん玉は決行。

運動場から、屋根のある体育館の横の渡り廊下に子ども用プールを置き、しゃぼん玉液を入れます。
Wさん、またまた進化していて、プールの裏側に、40×40のフロアーマットを3枚重ねたものを入れて、底上げ。
こうすることで、少ない量で液がわっかに漬けやすく、その分濃い目の液にできます。
今年は、中に入る用の液は

ファミリーフレッシュ:合成洗濯糊:水=1:8:10

作って楽しむ分は 1:7:10 にしたそうです。

しゃぼん玉おじさんWさんは、今日は、お仲間のNさん夫妻とともに来てくれました。
子ども達はいつもに比べて少人数だったけれど、返って、存分に遊べました。

しかも、風が少ない。雨も調度、9時半から1時間の実施時間には上がって、結局シャボン玉には絶好のコンディション。
子どもがプールの真中に立って、液をしっかりつけてフラフープをゆっくりあげると、見事なしゃぼん玉
初めは「先に行けよ。」とかもじもじしていた子ども達も、段々「次、私!」と何度もしゃぼんの中に入っていました。

今年初デビューのフェルトをまいたわっかが私は心配でした。
ドキドキして出してみると…つけるとすぐに液がつき、大きなしゃぼん玉が。例年つくるガーゼのわっかを使っていた子ども達もすぐに、フェルト付きの方を使い出して大成功

ひとしきり遊んでいると、Wさんが長い一本の紐を4本のお箸に結びつけたものを出してきました。
子どもが二人で向かい合って2本づつ両手にお箸を持って、ひもをしゃぼん液につけます。
すると、直径1メートルくらいの大きなしゃぼん玉ができました。

これが、また興味しろい。
二人で、わっかを横に倒して走れば、空気が入って2メートル位の長いしゃぼん玉ができそうになります。
これが、なかなか難しくて途中で割れたり切れて2つになったり。

向かい合って両手を互い違いに上下に動かすと、大きな液が波打って、上に一つ下に一つ、動きによって3つくらい同時にしゃぼん玉ができたりします。

1mくらいの大きなしゃぼん玉は、上昇気流に乗ると、大きく揺れながら体育館の屋根まで上がっていって、そこで、3つか4つに分裂します。これは、大きなしゃぼん玉だけの特徴です。小さなのは上がっていって消えるだけなのに、大きなものは不思議な動きをします。

しゃぼんが上がる度に大人も、子どもも「おおー!」と歓声をあげながら楽しい一時を過ごしました。

終わったら、今度はお方付け。粘着力のあるしゃぼん液は流しても流しても泡が出てきます。
トイレのホースを借りてきて、廊下を何度も何度も流して、「後片付けが大変なんだよねぇ。」と言い合いながらバケツでさらに流したり。
しかし、これがないと夏が終わった気がしません。
「楽しかった。ありがとうございます。」ってこれは、Nさんの言葉。
進化するしゃぼん玉おじさんは、まだまだ続きそうです。
「また、来てね。しゃぼん玉おじさんたち!」