ひろの映画見たまま

映画にワクワク

「陽だまりの彼女」、松本潤と上野樹里のラブラブ映画です。

2013-10-17 19:13:02 | 日本映画
おススメ度 ☆☆☆
   松本潤、上野樹里ファン、恋愛映画好き ☆☆☆☆

累計発行部数が100万部を超える越谷オサムの同名人気小説を、松本潤と上野樹里の初共演で映画化。

監督は恋愛映画が得意な三木隆浩。

彼女なしの冴ない毎日を送る広告会社の営業マン奥田が、取引先の下着メーカーに訪問時、担当の素敵な女性に出会う。彼女は中学時代に恋した女性だった。

すぐさま二人は、仕事上の付き合いから、デートを重ね。お泊りまで。

この間に、中学時代のシーンが挿入される。いじめられ子の彼女をかばうことから、仲良くなり、まさに青春の恋を経験する。だが、奥田の転校で離ればなれに。

上野樹里が、実に可愛い彼女を演じ、これがまず見るものをひきつける。

一方、奥田に扮した、松本は男前すぎるが、まあ、そのカップルは、見るものをほのぼのとさせる。

学生時代の二人(北村、葵)も好演で、いじめられっ子というハンデが二人をより緊密にし、別れを経験する。

そして美しくなった彼女。

ただ、彼女にはどこか謎めいた行動があり、演出もそれを狙って後半の伏線を張る。

結論は他愛ないものだが、現代のおとぎ話として受け止めれば、格好の恋愛映画だ。
コメント
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