おススメ度 ☆☆☆
逃亡者といえば、ハリソンフォードの映画を思い出してしまいますが、本映画は、その一面はありますが、昔の反戦グループのメンバーのファミリーストーリーです。
ロバートレッドフォードも、もう76歳。でもこの映画では若作りで、逃走劇を繰り広げます。だって、11歳の子持ちの役ですから。
1969年、ベトナム戦争反対を訴え連続爆破事件をおこした過激派グループ“ウェザーマン”(これは実際にあった話)。いまだに尾を引く彼らの一員が、自首したことから物語は始まります。
今は、弁護士をしているジム(ロバートレッドフォード)は、名前を変えた姿で、発覚を恐れ、逃亡します。新聞記者がこれを追いかけ、FEIも絡んで逃走劇となります。
ジムがここまでして逃げるには、もう一つの狙いがあったのです。それが後半明らかにされ、親子愛にじんときます。
反戦グループを描くことによって、社会的批判をやんわりと提供しますが、狙いはファミリードラマ。ちょっと邦題と外れます。
レッドフォードの監督ということで、年配の名優が駆けつけ、演技合戦の体をなしています。
逃亡者といえば、ハリソンフォードの映画を思い出してしまいますが、本映画は、その一面はありますが、昔の反戦グループのメンバーのファミリーストーリーです。
ロバートレッドフォードも、もう76歳。でもこの映画では若作りで、逃走劇を繰り広げます。だって、11歳の子持ちの役ですから。
1969年、ベトナム戦争反対を訴え連続爆破事件をおこした過激派グループ“ウェザーマン”(これは実際にあった話)。いまだに尾を引く彼らの一員が、自首したことから物語は始まります。
今は、弁護士をしているジム(ロバートレッドフォード)は、名前を変えた姿で、発覚を恐れ、逃亡します。新聞記者がこれを追いかけ、FEIも絡んで逃走劇となります。
ジムがここまでして逃げるには、もう一つの狙いがあったのです。それが後半明らかにされ、親子愛にじんときます。
反戦グループを描くことによって、社会的批判をやんわりと提供しますが、狙いはファミリードラマ。ちょっと邦題と外れます。
レッドフォードの監督ということで、年配の名優が駆けつけ、演技合戦の体をなしています。
