おススメ度 ☆☆
日本映画にしては壮大な映画です。
ロシア、タイ、ニューヨークと世界を駆け巡ります。
M資金は、もともと、終戦時に秘密裏に処理された資金だが、裏金だけに謎が多い。
当然、詐欺事件も多発。
主人公真舟(佐藤浩市)、もともとは、M資金を使った詐欺師だが、彼を利用しようとする人たちとそれを阻止しようとする人たちが出てきて、アクションシーンや、車での逃走シーンなどサスペンスあふれるシーンがあります。
ただ、怪しげな登場人物が多く、話がつかみにくいので、乗り遅れると眠くなります。
一方、森山未來演じる東南アジア人。彼が、この映画のもう一つの主人公で、国連で演説するという大芝居をします。(この国連は本物でロケ、このシーンはなかなか見ごたえがあります)
まあ、人類資金などという金融に明け暮れるのではなく、ちゃんと貧しい人たちを幸せにすることこそ大切だと言っているのですが。
140分の長尺。お疲れ様。
日本映画にしては壮大な映画です。
ロシア、タイ、ニューヨークと世界を駆け巡ります。
M資金は、もともと、終戦時に秘密裏に処理された資金だが、裏金だけに謎が多い。
当然、詐欺事件も多発。
主人公真舟(佐藤浩市)、もともとは、M資金を使った詐欺師だが、彼を利用しようとする人たちとそれを阻止しようとする人たちが出てきて、アクションシーンや、車での逃走シーンなどサスペンスあふれるシーンがあります。
ただ、怪しげな登場人物が多く、話がつかみにくいので、乗り遅れると眠くなります。
一方、森山未來演じる東南アジア人。彼が、この映画のもう一つの主人公で、国連で演説するという大芝居をします。(この国連は本物でロケ、このシーンはなかなか見ごたえがあります)
まあ、人類資金などという金融に明け暮れるのではなく、ちゃんと貧しい人たちを幸せにすることこそ大切だと言っているのですが。
140分の長尺。お疲れ様。