おススメ度 ☆☆
韓国では、公開八日間で200万人の観客動員を達成。
グエルムなど、こういうパニック映画も韓国はお得意です。
ただ、今回は、寄生虫なので、そのものは小さく、怪物とは程遠いので、その意味での面白さはありません。
それにしても、人々が水を求める様は、ある意味地獄絵です。大勢の人が押し寄せ、川に浮かぶ死体の数々。
ウィルスのような怖さはありませんが、身近に感じさせられるだけによけい心に響きます。
一方、製薬会社で干される主人公の家庭話がテーマでもあります。
家庭を顧みなかった仕事人間の父親が、感染症にかかった家族のため必死に薬を探し求める姿があります。会社で生きがいを奪われていた彼が家族で生きがいを取り戻す、そんな映画です。
一方、彼の弟で、ギャンブル好きで、お金にだらしない刑事。彼には研究者の恋人がいて、花を添えます。
結局、製薬会社の金儲けの仕業だったというネタ話が落ちですが。
韓国では、公開八日間で200万人の観客動員を達成。
グエルムなど、こういうパニック映画も韓国はお得意です。
ただ、今回は、寄生虫なので、そのものは小さく、怪物とは程遠いので、その意味での面白さはありません。
それにしても、人々が水を求める様は、ある意味地獄絵です。大勢の人が押し寄せ、川に浮かぶ死体の数々。
ウィルスのような怖さはありませんが、身近に感じさせられるだけによけい心に響きます。
一方、製薬会社で干される主人公の家庭話がテーマでもあります。
家庭を顧みなかった仕事人間の父親が、感染症にかかった家族のため必死に薬を探し求める姿があります。会社で生きがいを奪われていた彼が家族で生きがいを取り戻す、そんな映画です。
一方、彼の弟で、ギャンブル好きで、お金にだらしない刑事。彼には研究者の恋人がいて、花を添えます。
結局、製薬会社の金儲けの仕業だったというネタ話が落ちですが。