おススメ度 ☆☆☆
劇場未公開。WOWWOWで公開。
亡き父が創刊に携わったロシアの雑誌で働くためモスクワへやってきたドイツ人記者。
ロシア政府が一刻も早く反テロ法を施行しようと反政府勢力を弾圧する中、ジャーナリストのイジェンスキー殺害現場に出くわす。
カティアという魅力的な女性と知り合い、行動をを共にする。
そして、地下鉄爆発事件。記者は気を失う。
気を取り直したところで、テロ犯行の実行者として疑われる。
女性との密会写真が動かぬ証拠となる。
そして刑務所での不当な扱い。
何が起こったかわからず、弁明も聞いてもらえない、その恐怖は、サスペンスを呼ぶ。
かなりてきぱきとした描写で、あれよあれよと犯人に仕立て上げられる恐怖。ロシア語が分からないので余計だ。
後半は、父親が残した謎のメッセージから、ある出来事が明らかになっていく。
何とも不気味なロシア。時代は1990年代、チェチェンとの関係に問題があった時期。
題名の「イヤーオブザスネーク」は、原題の訳、巳年のことなんだが?
劇場未公開。WOWWOWで公開。
亡き父が創刊に携わったロシアの雑誌で働くためモスクワへやってきたドイツ人記者。
ロシア政府が一刻も早く反テロ法を施行しようと反政府勢力を弾圧する中、ジャーナリストのイジェンスキー殺害現場に出くわす。
カティアという魅力的な女性と知り合い、行動をを共にする。
そして、地下鉄爆発事件。記者は気を失う。
気を取り直したところで、テロ犯行の実行者として疑われる。
女性との密会写真が動かぬ証拠となる。
そして刑務所での不当な扱い。
何が起こったかわからず、弁明も聞いてもらえない、その恐怖は、サスペンスを呼ぶ。
かなりてきぱきとした描写で、あれよあれよと犯人に仕立て上げられる恐怖。ロシア語が分からないので余計だ。
後半は、父親が残した謎のメッセージから、ある出来事が明らかになっていく。
何とも不気味なロシア。時代は1990年代、チェチェンとの関係に問題があった時期。
題名の「イヤーオブザスネーク」は、原題の訳、巳年のことなんだが?