おススメ度 ☆☆☆
トムハンクスはウォルトディズニーを演じるにあたって徹底的に研究したというだけあってよく似ていた。(といっても実際には会っていないのだが)
でもこの映画、ウォルトディズニーの映画というより、「メリーポピンズ」の原作者パメラ・L・トラヴァースの映画といえる。
パメラは、「メリーポピンズ」を書いてから、ディズニーが子供が好きなのを見てぜひ映画化したいと申し出たが、かたくなに断り続けてきた。
しかし、印税の収入も少なくなり金銭に困り、映画化の話にアメリカまで出かけることに。
だが、大資本の金持ち体質に嫌悪を抱いていた彼女は、ことごとく拒否反応を示す。
脚本家たちが説明するもこれにも拒否反応。まずミュージカルにするのが気に入らない。
このいけ好かない女をトマ・エプソンが演じ、貫録を見せる。
この彼女の拒否反応の原因が、彼女の幼少期にあり、それが徐々に明らかとなる。
場所はオーストラリア、銀行家だった父は、彼女を溺愛したが、都会から田舎へ左遷され、酒におぼれ、死んでしまう。そのトラウマだった。
一方、ディズニーも今は成功しているが、その少年時代は悲惨で、その物語を語りながらパメラを口説いていく。
最後は、メリーポピンズ完成披露で、パメラも納得。
エンドロールで、実在のパメラとディズニーの写真が挿入されている。
メリーポピンズの裏話をみて、また「メリーポピンズ」を見たくなった。
トムハンクスはウォルトディズニーを演じるにあたって徹底的に研究したというだけあってよく似ていた。(といっても実際には会っていないのだが)
でもこの映画、ウォルトディズニーの映画というより、「メリーポピンズ」の原作者パメラ・L・トラヴァースの映画といえる。
パメラは、「メリーポピンズ」を書いてから、ディズニーが子供が好きなのを見てぜひ映画化したいと申し出たが、かたくなに断り続けてきた。
しかし、印税の収入も少なくなり金銭に困り、映画化の話にアメリカまで出かけることに。
だが、大資本の金持ち体質に嫌悪を抱いていた彼女は、ことごとく拒否反応を示す。
脚本家たちが説明するもこれにも拒否反応。まずミュージカルにするのが気に入らない。
このいけ好かない女をトマ・エプソンが演じ、貫録を見せる。
この彼女の拒否反応の原因が、彼女の幼少期にあり、それが徐々に明らかとなる。
場所はオーストラリア、銀行家だった父は、彼女を溺愛したが、都会から田舎へ左遷され、酒におぼれ、死んでしまう。そのトラウマだった。
一方、ディズニーも今は成功しているが、その少年時代は悲惨で、その物語を語りながらパメラを口説いていく。
最後は、メリーポピンズ完成披露で、パメラも納得。
エンドロールで、実在のパメラとディズニーの写真が挿入されている。
メリーポピンズの裏話をみて、また「メリーポピンズ」を見たくなった。