おススメ度 ☆☆☆
西部劇好き、テッドファン ☆☆☆☆
もちろん、R-15.
最近の西部劇は、一癖も二癖もひねったものが多い。
本作は、そのもっともパロった映画です。というのも、「テッド」で、その下品さと面白さで観客を魅了したセス・マクファーレンが、自身が主演を務める張り切りぶり(勿論、脚本、監督もです)
お蔭で、邦題も寅さん映画のパクリです。
1880年、西部開拓時代のアリゾナ。
臆病で名の通った羊飼いのアルバート。決闘の申し込みに逃げまくるありさま。そんな彼が、彼女に愛想つかされて寂しい時に、立ち寄ったならず者夫婦の妻といい仲になってしまう。
彼女に後押しされて、拳銃を一から教わり、ついには決闘に臨むことに。
まあ、話は簡単だが、その中身たるや、過去の西部劇のパロディであり、その会話の妙は、英語がわからなくても、その、下ネタ満載なのだ。
ちょっと、えげつなさが、半端でないので、下ネタの嫌いな方にはお勧めできません。
後半、インディアンに飲まされた酒のせいで見る夢は、まさしく豪快。羊の立踊りまであって、痛快そのもの。
配役陣も、豪華で、恋人役には、シャーリーズセロンが貫録を見せてくれますし、敵役をリーアムニールソンが演じ、尻丸出しの演技です。
それにしても、これだけ下品な映画で、アメリカの評判もいまいちらしいですが、逆に言えば、こんな、下品な映画を見れる幸せってものもあるんですよ。
西部劇好き、テッドファン ☆☆☆☆
もちろん、R-15.
最近の西部劇は、一癖も二癖もひねったものが多い。
本作は、そのもっともパロった映画です。というのも、「テッド」で、その下品さと面白さで観客を魅了したセス・マクファーレンが、自身が主演を務める張り切りぶり(勿論、脚本、監督もです)
お蔭で、邦題も寅さん映画のパクリです。
1880年、西部開拓時代のアリゾナ。
臆病で名の通った羊飼いのアルバート。決闘の申し込みに逃げまくるありさま。そんな彼が、彼女に愛想つかされて寂しい時に、立ち寄ったならず者夫婦の妻といい仲になってしまう。
彼女に後押しされて、拳銃を一から教わり、ついには決闘に臨むことに。
まあ、話は簡単だが、その中身たるや、過去の西部劇のパロディであり、その会話の妙は、英語がわからなくても、その、下ネタ満載なのだ。
ちょっと、えげつなさが、半端でないので、下ネタの嫌いな方にはお勧めできません。
後半、インディアンに飲まされた酒のせいで見る夢は、まさしく豪快。羊の立踊りまであって、痛快そのもの。
配役陣も、豪華で、恋人役には、シャーリーズセロンが貫録を見せてくれますし、敵役をリーアムニールソンが演じ、尻丸出しの演技です。
それにしても、これだけ下品な映画で、アメリカの評判もいまいちらしいですが、逆に言えば、こんな、下品な映画を見れる幸せってものもあるんですよ。