おススメ度 ☆☆ R+15
ホラー映画好き、POV(主観映像)好き ☆☆☆☆
本映画の監督白石晃士監督は、ホラー映画で評判の監督です。
本作は、韓国で、韓国俳優を使って、撮影。
低予算映画の苦肉の策だとか。
でも89分をワンテーク(カメラを回しっぱなし)で撮るなど、かなり実験的。
まして犯罪映画、男女4人による壮絶な殺し合いが、ワンテーク(カメラマン視線)でとらえられます。まして、カメラマンまで凶刃にかかるとあっては、まさに血みどろの迫力です。
そして、韓国で撮ったもう一つのメリットは、殺人の行われるアパートの埃っぽく、薄汚いこと、ホラー映画の舞台にうってつけなのです。
障害者施設から、18人が犠牲となった連続猟奇殺人事件の容疑者の男が脱走。その男から呼び出された韓国人ジャーナリスト、カメラマンを同道せよとの連絡。なぜかカメラマンは日本人。
そして、犯人の犯罪動機が語られ、神の啓示で殺してきたとのこと。そして最後の二人が今日このアパートへ来ると予言。
予言通り、日本人新婚カップルがやってくる。
そして壮絶な殺し合いが。(セックスまでするのはおまけか)
だが、ラストは、反則技でハッピーエンドに。
86分ワンカットの映像は、たしかに見もの。監督の才能は確か。もっといい作品を作ってほしいが。
ホラー映画好き、POV(主観映像)好き ☆☆☆☆
本映画の監督白石晃士監督は、ホラー映画で評判の監督です。
本作は、韓国で、韓国俳優を使って、撮影。
低予算映画の苦肉の策だとか。
でも89分をワンテーク(カメラを回しっぱなし)で撮るなど、かなり実験的。
まして犯罪映画、男女4人による壮絶な殺し合いが、ワンテーク(カメラマン視線)でとらえられます。まして、カメラマンまで凶刃にかかるとあっては、まさに血みどろの迫力です。
そして、韓国で撮ったもう一つのメリットは、殺人の行われるアパートの埃っぽく、薄汚いこと、ホラー映画の舞台にうってつけなのです。
障害者施設から、18人が犠牲となった連続猟奇殺人事件の容疑者の男が脱走。その男から呼び出された韓国人ジャーナリスト、カメラマンを同道せよとの連絡。なぜかカメラマンは日本人。
そして、犯人の犯罪動機が語られ、神の啓示で殺してきたとのこと。そして最後の二人が今日このアパートへ来ると予言。
予言通り、日本人新婚カップルがやってくる。
そして壮絶な殺し合いが。(セックスまでするのはおまけか)
だが、ラストは、反則技でハッピーエンドに。
86分ワンカットの映像は、たしかに見もの。監督の才能は確か。もっといい作品を作ってほしいが。