ひろの映画見たまま

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「イコライザー」アメリカ版必殺仕事人。デンゼルワシントンがすばらしい。

2014-10-29 17:47:14 | アメリカ映画
おススメ度 ☆☆☆

デンゼルワシントン好き、必殺仕事人好き ☆☆☆☆☆

お見事、デンゼルワシントンがかっこいい。

無報酬、武器を持ち歩かない、そんな仕事人にしびれる。

19秒で仕留めるというキャッチコピーは、その通りだが、もう少し内緒にしてほしい。

イコライザーとは、ちょっと、聞きなれない名前。もともとは音響機器。デンゼルワシントン扮するマッコールのことを言う。

ホームセンターで働く、真面目仕事人。だが、元CIAで、睡眠障害で夜喫茶店で本を読む。それがヘミングウェイの「老人と海」。


同じくそこを待ち合わせ場所にしている娼婦のテリー。本の話と歌手志望の話で盛り上がる。

そんな平穏な一日だったが、テリーが仕事手配師にひどい目にあわされているのを知ると、正義感の強いマッコールは疼く。そして、相手を見つけて、徹底的にやっつける。かっこいい

ホームセンターの同僚で警備員を目指す男のの母親の店を脅す汚職警官、ホームセンタに入った強盗、など、悪いやつにはお仕置きだ。

そして後半、娼婦テリーの元締めがロシアンマフィアで、そこの殺し屋がやってくる。

後半は、怒涛のようにアクションシーンの連続で、手に汗握る。

ホームセンターでのアクションは、勝手知ったマッコールのお手の物だが、でも一度は危うい場面も。

マフィアの殺し屋も結構強く、物語を盛り上げる。

勧善懲悪の話に留飲は下がる。

ラストは、ロシアでのあっけない格闘。

終りはめでたしめでたし。

娼婦に扮するクロエ・グレース・モレッツは、出番は少ないが、色気を見せてくれる。






コメント (1)
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