地下鉄の終着駅 「動物園前」で降りて、少し歩くと猫空ゴンドラ駅に着く。
2010年にお目見えしたクリスタルキャビン。足元がガラス張りのゴンドラ。
4台に一台ぐらいしかないので、クリスタル乗車の列は遅々として進まない。
やっと乗車、やはり、下がガラス張りで透明だと、不安。
そして発車後しばらくして、バレイに。
高い。高層ビルのガラス張りに登ったことはあるが、ゴンドラでは初めて。
やはり興奮する。
結構長時間の飛行だ。
地下鉄の終着駅 「動物園前」で降りて、少し歩くと猫空ゴンドラ駅に着く。
2010年にお目見えしたクリスタルキャビン。足元がガラス張りのゴンドラ。
4台に一台ぐらいしかないので、クリスタル乗車の列は遅々として進まない。
やっと乗車、やはり、下がガラス張りで透明だと、不安。
そして発車後しばらくして、バレイに。
高い。高層ビルのガラス張りに登ったことはあるが、ゴンドラでは初めて。
やはり興奮する。
結構長時間の飛行だ。
おすすめ度 ☆☆★
サスペンスアクション好き ☆☆☆
PG12 かなりグロイ場面があります。
西部劇とうたわれているが、異色派西部劇。ガンアクションはたっぷりあります。
1886年のセントヘレナ。
メキシコ国境を流れるリオグランデ川に無数の死体が流れ着く。
その上流に住む、いわくつきの宣教師で、町のボスエイブラハム。
実態を探るため、テキサス・レンジャーのデビッドが妻を連れて赴く。
快く迎えてはくれたが、なにか、不気味。
川辺に、メキシコ人が捕らえられている。
一方、妻は、宣教師の呪術に取り込まれ、異様な事態に。
ヘレナ流決闘、お互いの右手を縛り、左手には剣を持ち死ぬまで戦う、
人間ハンティング、倒れた相手の頭の皮をはぐ。
呪術は蛇を使って行う。
など、異様な光景が。
エイブラハムを演じるウッディ・ハレルソンが憎たらしい役を好演。
デビッドは、リアム・ヘムズワースが無難にこなしている。
メキシコ国境って、なにかトランプ大統領と関係があるのか?
おすすめ度 ☆☆☆ (劇場鑑賞)
シリアスドラマ好き ☆☆☆☆
ロシア・フランス・ドイツ・ベルギー合作
R15+ 濃密なベッドシーンが
「父、帰る」を撮ったロシアのアンドレイ・ズビャギンツェフ監督作品。
2017年・第70回カンヌ国際映画祭で審査員賞他、各国で評判。
それにしても、ラブレス・愛のない世界。
愛なくして生まれた息子がある日失踪。
母親と父親にはそれぞれ別の相方が。でもそこにも愛があるのか?
失踪事件が起きても、警察は動かない。
だが、自警団がちゃんとしていて、綿密な計画を立て失踪に当たる。
息子と思われる死体が発見され、母親は絶句するが、人違い。
救いようのない世界。
だが、この映画実に味わい深い。
今のロシア、いな、世界を暗喩するような鮮烈な映像が。
スマホをいじり続ける母親の姿は、特に秀逸。
おすすめ度 ☆☆★
R15+ AV女優の話なので、結構裸のシーンが多い。
AV女優紗倉まなの文芸小説「最低」の映画化。小説は四つのパートに分かれているが、映画は、そのうち三つを並行的に描いていく。
果てしなく続くかのような日常に耐えきれず、新しい世界の扉を開く平凡な主婦。
折り合いの悪い家族から逃げるように上京、都会でやっと居場所を見つけて多忙な日々を送る専門学生。
奔放な母親に振り回されつつも、絵を描いている時だけ自由になれる女子高生。
いずれも、家族や世間とのかかわりで、挫折を味わうが、自らの意思で行動を起こす。
瀬々敬久監督は、もともとピンク映画の監督出身なので、この辺の描写は得意分野。
森口彩乃、佐々木心音、山田愛奈が主人公を演じ、体当たりの演技。
ただ、AVの世界を描いているので、一般には、お勧めできない。
エロチックな場面は抑えた表現になっている。
おすすめ度 ☆☆☆
「未体験ゾーンの映画たち2018」上映作品。
「サリュート7号」は、1982年に打ち上げられ、1991年に回収されるまで宇宙にとどまった実在の宇宙ステーション。
基本無人運転だが、故障が多く、多数の修理活動が行われたという。
本映画は、この事実をもとに、通信が途絶えたサリュート7号の修理のために、宇宙飛行に出かけた、二人の宇宙飛行士の活躍を描く。
国営宇宙開発企業ROSCOSMOS全面協力のもと映画化。
昨今のSF映画と違って、実直に作り上げたヒーローものだ。
漏電による事故なのだが、そのため、船内は氷結している状態。
そこから電気が復活すると、今度は水があふれる。
その水滴が、宇宙空間を彷徨う姿は圧巻。
その後、酸素不足で一人しか帰れない状態になり、太陽電池を復旧させることに。
時間との戦いがあったり、結構緊迫感が。
まあ、ロシア万歳の映画だが、それなりに見られる。
おすすめ度 ☆☆★ (劇場鑑賞)
ロボットバトル好き ☆☆☆★
人が乗り込み操縦する巨大ロボットのイェーガーと「KAIJU」と呼ばれる巨大モンスターの戦いを描いて話題となったSFアクション大作「パシフィック・リム」の続編。
前作から10年が経つ。
したがって、メンバーたちも入れ替わり。
話が面白くないのと、メンバーの一新で、前半は睡魔に襲われる。
そして肝心の怪獣がなかなか現れない。
四分の三ほどして、やっと怪獣のお出まし。
それも日本が舞台。ゴジラに敬意を表したのか。
ちゃちな富士山が舞台とあっては、片腹痛い。
前作が中国でヒットしたおかげで、今回は中国色がふんだんに。
たしかに、怪獣とロボットの対決は、カタルシスを掻き立てるのだが。
2Dで見たのが間違いだったのか?
前作の監督ギレルモ・デル・トロは製作にまわり、テレビシリーズ「デアデビル」などで知られるスティーブン・S・デナイトが監督を務めた。
おすすめ度 ☆☆
2009年の作品がなぜか今DVD公開。
香港カンフー映画界の大スター“ション・シンシン”初監督長編作品。
広東の武術一家に育った少女ニエは、父親の無残な死のショックから立ち直れず失意の日々を送っていた。幼馴染のチャンに勧められ、共に香港に移った彼女は富豪ホーのボディガードとして働くことになる。
ところが、それは、罠で、連日刺客とのバトルに。
この主人公に扮するジャン・ルーシャー(蒋璐霞)、大島ゆかり似。幼少から武術のを始めた彼女は12歳で少林寺に入門。武術学校を経て北京体育学院で学んだという筋金入りの武術家。
この映画がデビュー作。
サムリーやケインコスギも出演。
アクションは満点だが、映画自体は平凡。
中国題名は「战·无双」、英語タイトルは「Ninja Masters」
おすすめ度 ☆☆★
サイコスリラー好き ☆☆☆★
「未体験ゾーンの映画たち2018」上映作品。
1986年にオーストラリアで起きた夫婦による連続強姦殺人事件「バーニー事件」をもとに映画化。
結構きついシーンが多いが、間接描写が多く、エグサは少ない。
夫婦で、美少女を誘拐監禁する。
だが、夫はかなりバイオレンスで、妻もそれなりにイラついている。
一方、誘惑される美少女の方は、母親と意見が合わないが、彼氏がいる。
妻は、夫が美少女に気持ちがいっているのを快く思わない。
ラストは、美少女の機転が救いになっている。
ベニスなど、国際映画祭で評価を得ている。
スローモーションや、何気ない静止画面で、独特の雰囲気を出している。
心理描写が巧み。
俳優もかなり怪しい雰囲気が出ている。
サイコスリラーとしては、よくできている。
淡水の海岸通り、そこにあった、背の高いソフトクリーム屋さん。
食べるのは、サイドから削って食べる。
でないと、崩れ落ちる。
味は、普通のソフトクリームだが。
草莓牛奶&芒果牛奶(マンゴー)、奶綠抹茶&芋頭牛奶など種類も豊富。