80代後半の老婦人が、1人暮らしで、実質身寄りなし、足を負傷入院、約2か月で退院するも、リハビリが必要という状態が続いています。杖をついてゆっくりと歩くことはできます。数百m離れたユーコープ日限山に買い物に行く自信はないようです。
隣りの人やお向かいの人が、老婦人の、枯れススキで大荒れの庭の手入れをすることになり、こちらの方はゆっくりですが、作業が続いています。道路から見える部分はきれいになりました。今日は老婦人が通常いるダイニングキッチンの窓の前の庭の一部の枯れススキが根から取り除かれました。
近所の人は、日時を決めて一斉にみんなで庭の手入れをするのではなく、各人、自分の都合のいい時に来てやっています。1人は枯れススキで大荒れの隣家の庭を見ると、放置できない気持ちになると言っています。1人はこれが近所の助け合いだと言ってやっています。
老婦人が、普通の知力をもっていて、業者に依頼すれば簡単にすむことですが、こういうことができない、そしてやらない、典型的な老化状態にあります。非常にむずかしいケースです。
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