近年一番低い鉄棒の近くに行ったことがなかったのですが、昨日、下の土面から角がたった瓦礫が無数に露出していることに気付き、幼稚園児や小学生低学年の子供が鉄棒から落ちたら危険と判断し、すぐ地面を掘り、瓦礫の除去作業を行いました。
鉄棒を設置した園芸土木会社でしょう、コンクリート構造物を破壊して出た安物の廃土を鉄棒を設置したとき使ったと思います。表面を普通の土でおおって瓦礫を含んだ土を使ったことを隠したが、長年かかって表面の土が流出して瓦礫が露出し、園芸土木会社の安全軽視の工事がばれたということでしょう。カネカネカネで信用のない園芸土木会社が多いですね。
瓦礫を含む土を掘って除去し、できた穴に落葉を大量に入れ、その上に普通の土を入れて普通の土面に修復しました。大量の瓦礫が出てきたので工事を請け負った業者の信用のなさ、無責任さに驚きあきれました。
ところで港南土木事務所は、8月1日に西洗公園の遊具の安全性を総合チェックしたのですが、一番低い鉄棒の下の土面の危険性には気づかなかったようです。
そのほか、ブランコの近くの土面にペグの頭が二つ出ていたが、これも港南土木事務所は気付きませんでした。私も気付きませんでした。ブランコで遊んでいた人が躓いたら危険です。8月2日にブランコの近くの雑草をとっていて鎌がペグの頭に引っ掛かったので気付き除去しました。昔、あるスポーツクラブが夏祭りにブランコにブルーシートをかけ、テント代わりにしていましたが、その時、打ったペグが抜かれないまま、今日まで残っていたようです。
柱の下にペグをうつタイプのテントは、ペグを抜かないとテントの解体ができないのでペグは残りませんが、ロープを張ってたてるテントやブルーシートのテント代わりはペグの抜き忘れに要注意です。
遊具の危険性のチェックは港南土木事務所の仕事になっていますが、それで十分と思わず、公園愛護会も自分自身でチェックし、また公園利用者の情報で危険性を知って、危険除去をはかることがだいじです。
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