2024年度に入ってから当番班による公園清掃の方針を大幅に変更し、従来の落ち葉掃除重視から雑草取り重視に方針を変更しました。西洗公園の雑草は、従来は刈られるだけで根がしっかりと張っています。そのため、今の季節、元気よく生長して雑草茫々になります。見苦しい公園になります。
この問題を解決するには、作業が苦しくても、1本でも雑草を取った方が公園は美しくなります。そこで今日の当番班である9班、10班の方に、ハードワークだが、できる範囲で、公園南側の芝生広場西の雑草取りをお願いしました。鍬でもかっさらいでも鎌でも、刃ものをグイっと地面にさし、グイっと引く要領で根っこごと雑草をとるようにお願いしました。
家庭ではあまり必要がないちょっと力のいる作業でしたが、多くの方が挑戦してくれました。足腰の弱い方には落ち葉掃除をお願いしました。今日は非常に蒸し暑い日です。30分で作業は切りあげました。30分でも大量の根付き雑草が取れました。雑草取りの作業の効果が上がりました。
一方で、若い元気な男性の方2名と愛護会員1名に、運動広場の東南部を囲むオオムラサキの大きな植え込みの中に生えた雑木と雑草取りに挑戦してもらいました。これは非常に厳しい作業でやってもらえるか心配でしたが、3人ともやると言ってやはり30分間黙々と雑木・雑草取りを続けました。大量の雑木・雑草がとれました。
落葉掃除しかやらなかった当番班による公園清掃が、雑草取りをやる清掃に変わりました。まさに西洗自治会は新時代を迎えつつあるとの実感です。今日は9班、10班の班員力爆発の日でした。
私は西洗公園愛護会事務局の仕事を引き受けて本当によかったと思っています。今後50年、確実に西洗公園は日限山4丁目の中核施設になるとの確信を深めています。町の人々の居場所、活動場所としてますます有用になると思います。
あたかも近隣公園であるかのように隣の区からも幼児連れの親たちが訪れてくれると思います。安心安全で、樹木公園として、広い芝生広場がある公園として、遊具が発達している公園として、野球は無理だが、ゲートボールなど老若男女が楽しめる国民的スポーツができる運動広場がある公園として、青空市場などを開ける斬新な公園として発展することを夢見ながら公園手入れに毎日注力しています。
公園の維持には毎日の手入れが重要です。朝のラジオ体操、散歩感覚で、1時間ぐらい公園手入れを担当していただける愛護会員を募集しています。仕事は尽きることなくあります。4300㎡は、街区公園としては広い方ではないでしょうか。西洗公園は近隣公園としての風格をもっています。
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