毎日のルーティーンとなっている午後の散歩。
きょうの東京は、寒気が流れ込んでこの冬一番の寒さということだったが、思ったほどの寒さではない。それよりも、すみわたった冬の青空がきれいだった。
上の写真は午後3時ころの大泉学園駅近くの写真だが、残念ながらぼくのスマホでは、あの冬の青空の透明感は表現できなかった。でも、とにかくきれいだった。
数日前に、もう少し遅い時間帯、午後4時すぎに歩いたときは、北の方向の空に浮かんだ雲が夕日を反射してうっすらと茜色(ばら色?)に染まっていて、これもきれいだった。
正月の冬空に浮かぶ雲を眺めていると、「バラ色の雲と 思い出を抱いて ~♪」という曲と、「雲は流れる~ 北国の町へ~♪」という歌い出しの2曲が思い浮かぶ。正確な曲名ははっきり覚えていないが、おそらく「バラ色の雲」と「北国の二人」で、「バラ色~」はヴィレッジ・シンガーズ、「北国の二人」はブルー・コメッツだったはずだが・・・。どちらも似た曲想、曲調だった。
1970年前後の思い出である。なぜかこの2曲と、正月の元旦に環八を走る車から眺めた冬の空を思い出す。1970年ころに環状8号線ができていたかどうかは記憶にないが、谷原から世田谷・上野毛に向かう道路とその上空の思い出である。
2024年1月24日 記