豆豆先生の研究室

ぼくの気ままなnostalgic journeyです。

飯田橋の正月風景(2016年)

2016年01月11日 | 東京を歩く

 恒例の、正月休み明けの飯田橋駅界隈の通勤風景を。

 今年最初の出勤は1月6日、水曜日。
 夜間の授業を終えて、夜10時ころの飯田橋レジデンス前の門松。
 かつては、エディーズ・カフェとかいう喫茶店があったところ。その後は空き部屋のままだけれど、毎年正月に、門松だけは飾られている。

         

 冒頭の写真は、同じ門松を翌日(1月7日)撮ったもの。

 つぎは、同じ時刻のホテルメトロポリタン・エドモントの東側のイルミネーション。
 2年前までは突き当りにトナカイのイルミネーションが4、5匹いたけれど、去年あたりからなくなってしまった。
 どうしたのだろう?

         

 つづいて、翌1月7日、アイガーデン通り(?)沿いの日建設計前の門松。

         


 おまけに、古い写真を整理していたら出てきた、2003年1月1日の写真。
 その年の2月1日に受験を控えた下の息子と、志望校の武蔵中学校の校門前で撮った写真。
 トラブル続きだった当時の愛車、フォルクスワーゲンのポロが写っていた。ポロの写真はあまり残っていないので、懐かしい。
 実際のボディーカラーは“シャガール・ブルー”とかいって、この写真よりはきれいに輝いていた。

        
 2016/1/11 記


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メグレは二つに見える

2016年01月04日 | 映画

 今年の初DVD(DVDはじめ)は、フランスのテレビ映画のメグレ警視シリーズから“メグレは二つに見える”を。
 1999年制作とケースに書いてある。

 最近はBSのミステリー・チャンネル(? 560ch)でも放映されないし、近所のツタヤにも置いてないので、AMAZONで新古品(?)を購入してみた。

         

 マイナーな作品で、題名を聞いた記憶も、見た記憶もまったくない。
 選んだ理由は、単に値段が安かったから。980円だった。
 期待もしていなかったが、中身は悪くなかった。いかにもメグレものらしいストーリーだった。
 パリとその郊外が舞台になっているのもいい。

 ただし、邦題は疑問。
 「メグレは二つに見える」では、メグレが二重人格者か、二面性を持った人間である、というニュアンスだが、実際は、メグレが被害者の二重性を見抜くという話である。
 せめて“メグレには二つが見える”、もっと内容に即していえば“メグレと二重生活者”とでも名付けたいところだが、ネタ割れしそうなので、こんな邦題になったのだろう。

 被害者の二面性が解決のカギになる話は、エド・マクベイン「87分署シリーズ」の“被害者の顔”が同趣向だった。
 どちらが先の作品かわからないが、マクベインのほうの被害者は5重性くらい持った女性だったと記憶する。

 おまけに、“メグレには二つに見える”の途中で登場する1930年代(?)のシトロエンをアップしておく。

         
 

 2016/1/4 記

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謹賀新年(2016年)

2016年01月01日 | あれこれ

 明けまして おめでとう ございます。

 2016年 元旦


 2015年の大晦日の夜は、テレ東の“年忘れにっぽんの歌”で始まった。

 もう何年も前から、NHKの“紅白~~”はその年を反映しているとは全く思えなくなってしまい、見ることがなくなった。 
 通して見ていたのは、鈴木健二が司会をしていたころが最後だと思う。
 
 それに代わって見るようになったのが、“年忘れ~~”である。
 梶光夫“青春の城下町”、三沢あけみ“島育ち”辺り以降は、演歌歌手のオンパレードになったので、NHK教育(最近は「Eテレ」とかいう名前になった)で、クラシックを聴く。
 ただし、今年のN響の演奏会の総集編とかで、“第九”以外は、さわりをつないだだけ。興ざめ。

 
 最後は、“東急ジルベスター・コンサート”

 これも“ゆく年くる年”に代わって、松岡修造の奥さんになった女性(名前は忘れてしまったが、きれいな人だった)がテレビ東京のアナウンサーだったころから、年越しの定番になった。

 今年の「カウントダウン曲」(というらしい)は、ラヴェルの“ボレロ”。
 去りゆく年を刻み、新年の到来を知らせるにはちょうど良い選曲か。

         

 シルヴィ・ギエムというダンサーが踊る。

 2016年の0時00分の瞬間は、カメラに「電池容量が切れました」の警告が出て、シャッターが下りなかった。
 しかも去年のように、時計の秒針がオーバーラップする画面でなかったので、タイミングを計れなかった。

 写真は、残念ながら、2016年になって、数秒から数分後のもの。

         

 2016/1/1 記


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